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イタリア好き!

昨日は初めてバジルのジェラートを食べました。香り引き立つすっきりとした甘みで、とっても美味しかったです! Buonissimo!

さて、皆さんは「イタリア好き」というフリーマガジンをご存知でしょうか??

今回はそんな雑誌があるんだよ〜ということを皆さんにご紹介できればと思います!


文流での出会い

筆者はこれだけイタリアのことについて書いているわけですが、「イタリア好き」というフリーマガジンがあるということに、お恥ずかしながら昨日まで知りませんでした(°▽°)

とその前に、「文流」という本屋さんがあることはご存知でしょうか?

私はついこの間知ったのですが、知らない方も多いと思いますので少しだけご紹介を。

文流は書店や翻訳にとどまらず、レストランも展開しており、その名の通り日本とイタリアの文化交流の架け橋として経営されています。

そして昨日、ついに文流のレストランに行き、初めてこの雑誌と出会うことができました!神様ありがとう!!


イタリア好きについて

今回で第38号となる2019年夏号は、ちょうど8月1日に発行されたばかり。これはすぐに記事を書くしかないと思い、余裕もなくいつにも増して拙い文章で書いております。笑

今回はアブルッツォ州についての特集。あまり聞き馴染みのない土地かもしれませんが、このマガジンを読めば、行ってみたいと思う人は続出するかと思います!

個人的に気になったページは、ザンポーニャと羊飼いの記事。「ザンポーニャ」とはバグパイプに似た伝統楽器のことです。なんでも羊飼いが水やミルクを入れる羊皮の袋から生まれた楽器なんだとか。それは知らなかった…。

そして何よりも、広大な大地!群がる羊さんたち!!なんて素敵すぎる風景!!!

イタリアの自然に包まれた生活、憧れです…♪


クロナカ

そしてもうひとつ、マガジンというよりも号外新聞のような冊子がありましたのでそちらもいただいてきました。今回の夏号はちょっと特別みたい。

こちらは日伊協会が発行しているらしいので、そこからのお知らせもたくさん載っていました。イタリア語スピーチコンテスト、勉強が間に合えば出たかったよ…!

ということで、10月にイタリア語検定を控える今の私としては、「イタリアのことわざ」という欄にとても興味を引かれました。特に面白いと思ったことわざがこれ。

「L’occasione fa l’uomo ladro.」

「人は機会によって泥棒になる」ということわざです。日本では「嘘つきは泥棒の始まり」と諌めますが、イタリア人は自分の弱いところを認めた上でこう言うみたいです。

たしかに、私も泥棒になっちゃうことあるなあ…まだまだ自分は弱い人間です(>_<)




そういえば、「イタリア好き」の今夏号の見出しは「強くて、優しいぜ、アブルッツォ」。

私もアブルッツォに住む人たちのように、いずれは強く優しい大人になりたいものです。


それでは、またお会いしましょう*°


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