ミネアポリス美術館 日本絵画の名品
先日は、サントリー美術館にお邪魔してきました。
なので今回は、その感想を記事にしようと思います。
ミネアポリス美術館
↓公式サイト
場所はアメリカ合衆国のミネアポリス市にあり、コレクションの数はおよそ10万点という、とても大きな美術館です。
きりぎりす絵巻
展示品の中で私が特に面白いなと思ったのは、この記事のトップ画像になっている「きりぎりす絵巻」です。
なんとこの絵巻物、虫を擬人化した物語!
今、巷で話題の「ウマ娘」という実際の馬を擬人化したゲームがありますが、昔の人も今の人も、擬人化という発想は変わらないんだなぁと思い、なんだかほっこりしました。笑
それぞれ顔をよーく見ると、虫?人?なんだろう?というような顔で、面白いです。
富嶽三十六景
もう一つ、目当てにしていたのが、葛飾北斎でした。
最近観に行った映画が、葛飾北斎の生涯を題材にした映画だったので、実際の作品を見たいなと思っていたところでした。
↓映画の公式サイト
彼の生涯は、詳しくは私も分かりませんが、この映画を通じて少しだけ勉強になったので、そのあとに見た北斎の絵は心に響くものがありました。
※なお展覧会は、全て写真撮影OKです(^^)
この展覧会ですが、サントリー美術館での展示は2021年6月27日(日)までなので、まだ都心部に住んでいて足を運んでいない方はお早めに!
詳細は公式サイトをご覧ください↓
それでは、またお会いしましょう*°
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?