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女の子産まれました~!

タイトルの通り、昨日29日(月)のお昼過ぎに嫁さんが女の子(第1子)を産みました!

コロナ禍の中、様々な不安もあったものの、母子ともに無事に出産を終えることが出来ました。一安心です。

今日は、出産の記憶を記録に残しておきたいと思います。

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もともと、出産予定日は6月29日。

そもそも6月に入った時点で色々と夫婦でソワソワし始めていました。どんどん大きくなるお腹と期待、そして、コロナ禍の中で大切な日を迎える戸惑い、不安。。

その様子については先日noteでも書かせていただきました。

先週くらいからお腹もパンパンで、嫁さんも「お腹が張っている」と言う機会がどんどん増えていました。

「いつでも産まれてこい!」との覚悟が固まりつつあったのが先週末直前の状態でした。

そして、土曜日(27日)におしるし到来。破水らしき兆候もあり、一気にドキドキ。

とりあえず診断を受けるために、タクシーで病院に向かうも、破水ではなかった模様。確かに陣痛らしい陣痛は来ていなかったので、少し勇み足だったのかなと緊張の糸が解けた土曜日の夜。とりあえず帰宅後、就寝。

日曜の(28日)の朝起きると、浮かない顔の嫁さんが、

「昨日、お腹の張りとか定期的に来る痛みでほとんど寝れなかった。。」

との一言。

あらやだ、自分は不覚にも熟睡してしまい、全く気が付いてませんでした。
申し訳なさMAX。チーン。

そりゃあ、おしるしは来ている訳ですし、油断禁物。とにかく、時はいよいよ近いぞと再びのドキドキ状態に。その時のツイートが以下です。

その後も長ーい間隔で定期的にちょっと痛みが来る状態を繰り返しつつ、嫁さんが「入院する前にインドカレーが食べたい」と要望するので、ナン食べ放題のカレー屋へランチで赴き、別のお腹もパンパンにさせました。

その後もゆーっくりと陣痛の間隔が狭くなりつつ、なかなか病院へ行く基準まで到達せず、結局夜に。

嫁さんがポツリと「1人で陣痛を乗り越えられるか不安。。」と言って少し感傷的に。コロナ禍のため、分娩は立ち会いNGで、自分は自宅待機の予定。
なんだか自分の無力さにとっても切なくなってしまいました。

とりあえず、どうしようもないので、寝れる時に寝たほうが良いとの考えから仮眠することに。

ここで昨日の反省を活かし、意識と熟睡の狭間を行き交いつつ体を休めていたものの、結局嫁さんに「そろそろ病院に電話してみる」との声で起こされるという結果に(ドンマイ過ぎる自分)。

十分に陣痛が進んでいる様子のため、カーシェアで車借りて病院へ。時間は29日の午前2時くらいだったでしょうか。

病院で「陣痛中もラインするから~」という嫁さんと別れ、帰宅。この時、午前3時くらいでした。

しばらくはラインもちょこちょこ来ていたものの、午前5時くらいに途切れ、こちらから定期的に応援メッセージを送るも既読にならない状態に。なんとなく分かっていたものの、やっぱりスマホは持ち込めないだろうし、陣痛でそれどころではないですよね。

そして、ここから14時くらいまで状況全く分からず。。
途方もなく長く感じました。

嫁さんもこの長い時間をずっと陣痛に耐えていたのかと思うと胸が痛いです。

和痛分娩を希望していたものの、麻酔医がいないタイミングだったために自然分娩となり、なかなかに壮絶だったとの嫁さん後日談でした。

14:05に、ようやく病院から電話が。非常事態となれば病院に呼び出されるため、一抹の不安を抱えながら電話に出ました。

「無事に元気な赤ちゃん産まれましたよ~」

看護師(助産師?)の方からの嬉しい報告!

ようやく緊張から解放され、一気に力が抜けるとともに喜びがこみ上げてきました。

嫁さんとも電話を替わり、少し話をしつつも、漏れ聞こえてくる新しい家族の泣き声に何よりも耳がダンボになりました。

嫁さん、支えてくれた皆さん、そして元気に産まれてきてくれた赤ちゃんにとにかく感謝です。

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そして現在ですが、自分まだ赤ん坊に会えてません!(面会もNG!)

素敵なハニーに会えるのは退院日までお預けなのです!!!

あと数日。。

とにかく無心で淡々と仕事をこなします。
なんといっても来週から育休(2週間)のため、仕事に目途をつけなくては!

簡単ですが、今日はとりあえずこのくらいで。

それでは!

*カバー写真:白山神社のアジサイ(東京)【2016年】

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 他のnoteも是非読んでいただければ嬉しいです。