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放した馬は捕まえられるが、放した言葉は捕まらない

あれはいつだったろうか、日経新聞の春秋で目にしたことば。

「放した馬は捕まえられるが、放した言葉は捕まらない」「百歳の人はいないが千年の言葉はある」。モンゴルの格言である。物に執着しない人々は、その代わり言葉を大切にするという。言葉とは、心の記憶であり想念であろう。見習うべきかもしれない。

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