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フュージョン現象の考察(ドラゴンボール)

ポタラで実現できる合体システム。合体の概念自体が神がかってていて、恐らくフュージョンの仕組み自体も神の領域である。

ポタラなしでも合体できる仕組み。なら先に存在したのはフュージョンシステムなのかもしれない。大昔の神々は合体する必要に迫られてフュージョンを生み出したが、もっと効率性を追及してポタラを生み出した。

神々が合体する必要に迫られた理由とはなんだろう?
神々を脅かす敵が現れたとすれば、それは何なのか?

魔界の王、ダーブラという存在。



魔界は宇宙の裏側に存在する世界であり、全王が生み出した宇宙の数だけ存在するのかもしれない。


フュージョンはメタモル星人が編み出したとされるが、メタモル星人が開発したとまでは書かれていない。神の力に相当する力を生み出したとは思えないので恐らく発見したに過ぎないのだろう。

界王がメタモル星人の技を知り、ピッコロに教え、悟空に伝授する流れについて、神々ですらフュージョンの存在を忘れていたのかもしれない。魔界との戦争ではポタラに頼りきり、先代の神々が作ったフュージョンシステムを忘れていたのかもしれない。死んでもあの世に行くだけであろう神(実質不死なる存在)がフュージョンの存在を忘れる筈はないので、フュージョンが作られた時期は少なくとも界王が生まれる前なのだろう。

界王神が界王を造り、フュージョンの仕組みをも造れたとするなら、フュージョンの仕組みがあること自体の一応の辻褄は合う。


魔界の王ダーブラには合体した界王神ですら太刀打ちできないのだが、なぜかサイヤ人なら勝てる。

サイヤ人とは一体何なのかを考察する上で必要になってくるのは、サイヤ人が悪の性格をしていることにあるかもしれない。サイヤ人を生み出したのが魔界であり、表の世界を破壊する目的で生み出されたとすれば、ビルスがサイヤ人を滅ぼして良いと決断し、フリーザにその仕事を任すというのは、ありえなくない。

悟空の先祖が魔界の関与で生み出されたとかな設定とか、唐突だなぁ。何か他にしっくりくる設定が欲しいなぁ…

以下は、よりマニアックな考察

偶然フュージョンのやり方を発見したメタモル人の存在性も疑いたくなる。本当に偶然発見したのか?

界王神か、それ以上の存在の関与があったとして、その関与をメタモル人は隠しているとか。

メタモル人そのものもが界王神だったりして、メタモル人に成り済まさなければいけない理由があったとか。

魔界にも神(裏界王)がいたとして、表世界(界王
等)が破壊されれば、裏の世界である魔界にも消滅(裏界王の死)にも影響があるとする。その魔界の神はダーブラよりも弱く、自分の意見に従わないダーブラを誰かに殺して欲しかった。メタモル人の脳内をジャックし、フュージョンを編み出した様に見せかけた。魔界の神の存在がバレルと破壊神に破壊されかねないので、こっそりと隠密に行動した。

ゴテンクスのスーパーゴースト神風アタックについて

ゴテンクスは神風特攻隊を勉強して知っていてそのネーミングしたのか? それとも単なる偶然か? 偶然でないとしたらフュージョンシステムの影響という事になる。当人達の意識と異なる何かに思考を干渉されて技をネーミングしたのかもしれない。

フュージョンは単なる合体技ではない。ポタラの様に衣装が合体する訳でもなく、フュージョン専用衣装を強制装備される。そこ衣装に何らかの死者の魂が入ってなり、魂を元に衣装が作られてる。30分だけ魂を媒体にして衣装を借りているとかで、魂の記憶、力の影響を受けている。


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