見出し画像

今日の善行。大豆ミート10万円分を他人の家に送りつける。

【動物愛護精神を誘発させるべく大豆ミートを各家庭のポストにランダムに配ります。】というキャッチコピーで有名な西中さんに私は本日、10万円寄付しました。この運動がnoteを通して広がればいいなぁと思います。


二日目も引き続き挑戦。20万円西中さんに振り込む。発送の段階であり、まだ各家庭に大豆ミートは届いていないようだ。


3日目も引き続き挑戦。30万円西中さんに振り込む。

4日目、1日目寄付にて大豆ミートが100世帯に届いたらしく、SNS上で『訳がわからん』『怖い!』等が呟かれていた。私は66億円ゲームのリアルバージョンを実行していると説明をした。引き続き、40万円分を大豆ミートにぶちこんだ。

5日目、noteへのコメント欄が騒がしい事に傷付く。共感してくれてた人や批判してくれた人、様々いた。面白いので引き続き50万円寄付した。

6日目、ニュースサイトに取り上げられたらしく、noteへのアクセスが10万件を越えた。前澤さんに群がる信者の様に『俺にも俺にも』と寄付の勧誘がやかましくきた。うざいので片っ端からブロックした。

7日目、私のやり方を真似して66億円ゲームを始める者がやたらと増えた。皆66億円も持ってないから妄想ゲームで楽しんでいるようだった。

8日目。食肉業界からのクレームなのか、それとも単なるイタズラなのか、殺人を予告する電話が入った。警察に対応をお願いし、セコムの見回りを強化した。

9日目、悪い芽は早めに摘み取っておくに限る。売名行為だとか、大豆ミート業界の回し者だとか、親がヤクザだとか私についての、いろいろな噂、誹謗中傷が飛び交っていた。フォロワーの一人がそれをやっていたので、見せしめに名誉毀損で訴える事にした。

10日目。、最近テレビでも取り上げられる様になっていた。いつのまにか前澤さんみたく、有名人になっていた。noteへのアクセスは1日100万件を越えていて、企業から商品ピーアールをしてくれないかとの依頼がわんさか入ってくる。カネには困ってないので全部断るつもりだったが、ある人がカネ稼げばまた66億円リアルゲームできるじゃん。とか言うので、確かにと思い、契約することにした。

12日目、予想したとおりのバッシングコメント嵐。全ては広告収入に繋げる為のビジネス戦略ではないかとの噂が広がり始める。

13日目、今日もルール通り130万円を振り込むのだが、ちょっと辞めてみることにした。炎上というのを見てみたい気もしたからだ。しばらく大豆ミート送るの辞めたら、さらにマスコミが宣伝してくれる気がするし、


30日目。振り込みを再開しつつ数日経ち、再びメディアは騒ぎ始めた。この頃には日本だけでなく、海外でも話題になっているらしく、動物愛護団体と食肉業界、政治・経済学者らの対談がなされたりで、日本にも波及してきそうな勢いだった。


32日目。読者の一人から、こんなURLが送られてくる。

なるほど。食肉業界がなくなったとしても、国が維持できない訳でもないのか…


34日目。『だんだん飽きてきた。』うっかり呟いたせいで、炎上が止まらない。

35日目。私は気晴らしに沖縄に向かった。コロナ問題が騒がれる中で不謹慎だが、目立つ方が効果があると思い、noteに観光写真を挙げてみた。

36日目、現地の記者から取材がきた。これまでも取材依頼があったけど、顔出しはヤバイと思い全部断っていたが、綺麗な女の人らしく、会ってみる事にした。

37日目。まさが一夜を共にしてしまうとは、我ながら情けない。仕方ないので結婚するしかないだろう。

38日目。noteに結婚の報告をした。おめでとうコメント3 社交辞令コメント3 嫉妬等のコメント3 という感じか、別にどうでも良い。これは偽装結婚であり、話題作りの為だもの。直ぐに離婚してマスコミを騒がすつもりである。

50日目。元婚約者が誘拐された。助けて欲しければ身代金10億円払えとの脅しをかけられた。彼女の死で、沢山の動物が助かるのならやむ無し。私はほおっておくことにした。


100日目。いままで、いくら寄付したのか、どんぶり勘定だったので、カウントするのも面倒だった。