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メキシコユカタン半島に6500万年前に飛来したとされる巨大隕石。その海底クレーターの下から文明の遺跡が見つかる。その時代に人間は存在しない筈であり、ましてや遺跡があったとしても、隕石の衝突で粉微塵になった筈である。考古学者らは現地の人間の流したデマだと思っていたが、発掘調査にて沈んだ都市が発見される。

遺跡の調査にて、当時の存在していた文明のシュミィレーション映像が公開される。現代の人間を超越したかの様な文明が想定され、世界の人々、及びキムタクもテレビの画面を見ながら驚いていた。

ふと、キムタク、その映像を見ていると、懐かしい気持ちなる。そして不思議な夢を見た。

夢でみる光景は、カーボーイ仲間らと共に山を冒険し、道中の泉にて魚を採って食べたりしながら、何処かへ向かう姿。30年前、テレビの取材にてカウボーイ文化の体験記をやった事があった。その際にアメリカにしばらく移住し、現地のカウボーイ家族らと生活を共にした。その思い出を夢で見ているのだと思いきや、それは6500万年前の前世の記憶だった。

キムタク以外にも当時の時代を思い出す者が現れ、テレビにて、その対談が行われた。人々が共通して語る(覚えている)6500万年前に、本当に人間は存在しているのか? 確認の為、キムタクが日本を代表して遺跡の調査に行くことに。

海底の底にある遺跡は、未だに都市として機能する様なハイテクな仕組みがあり、疑似太陽すらもあった。 バリアで保護され、隕石の衝突にも耐えた謎の都市について、キムタクが覚えているのは、その時代にその場所に住んでいた事だった。

キムタクの先祖は宇宙から地球に移住し、暮らしていた。当時の人々は遺伝子操作され、寿命が1000年あった。隕石が衝突し、都市が地中に埋もれる事が予測された当時の人々は、地球を出て宇宙船にて避難生活をしていたが、異星人の攻撃にあい、文明は終わってしまう。

巨大隕石を降らせたのもその異星人の仕業であった。

異星人は、地球以外の惑星も全て破壊しつくしてきた。地球以外の惑星は、生物が一匹残らず存在しない様にされてもいた。。 

異星人の目的は、魂の実験をする事であった。

生物に宿る魂の存在を発見していた異星人は、その魂が輪廻する法則性を研究する為、生物が存在できる惑星を地球一個に限定される様に地球以外を滅ぼしてきた。 

独自の技術で魂に傷(マーキング)を埋め込む事で、魂の行方を研究すると共に、人間の記憶を操作しはじめた。

元々人間は高機能な脳の持ち主として、前世の記憶を保持できる体質だった。だが宇宙人らに遺伝子操作される事により、前世の記憶は思い出せない様にプログラムされてしまっていた。

何故記憶を保持してはいけないのか、それは魂の実験過程で、魂が行方不明になる現象を観測したからであった。宇宙人らはその現象を【魂が神の世界に帰った】という比喩を使ったが、それが観測できない事が問題とされた。

魂が消える現象には、特徴あるパターンが判明していた。  人間であれば過去のカルマを解消したり、善行を積んだ者が消えていた。

宇宙人らにとって魂が消える現象が起こらなかったらどうなるかの実験が必要になった。人々が前世の記憶を保持していれば、過去の罪を償ったり、過去の恩を返す様な事をしたりと、善行をやる事が多かったりで、この世界から魂がどんとんと消えていく現象があった。

人々から過去記憶を消す事で何が起こるかと観測すると、地球には宇宙中の魂が集まり、生命の増加現象が起こる。微生物から家畜の増加まで、地球が抱え込む魂の増量が際限なく増えていく。記憶の継承がなくなると、慈悲深さも継承されず、生きる為の殺生が当たり前になり、魂が消える現象が起こりにくくなる。

魂の消える先があの世や神の世界であるなら、この宇宙は宇宙人に魂が弄ばれているので【地獄】とも比喩できるかもしれない。宇宙人は地球が地獄で終わるのか、それとも神の干渉にて地獄から脱却するのかを観測できるかを期待している。この件に関しては、地球人やキムタクの知るよしもない事である… 


以外は昔かいた小説


※この話はフィクションです。





※宇宙人らは各個人の記憶と前世記憶を詳しく調べていった。そして判明したのが、神と天使に属する者らが、人間に転生していて、神と天使として本来あった筈の巨大な能力を失っていた事だった。

神は自ら作り出した宇宙や輪廻の仕組みについて詳しく理解しておらず、自ら身を持って体験している最中だった。多様な生物に生まれ変わり、学習した後、それを活かすべく神のパワーを発動する。

神は全知全能でなく、無知全能であった。宇宙の外にいる神にとって、この宇宙の星は小さ過ぎてミクロの世界であり、細かい生物(人間等)は何一つ見えていなかった。宇宙の仕組み、輪廻の仕組みを作ったものの、それがどういった現象を起こすのかを確認する為には人間一人一人を観察するしかなかった。表面的なものを見ていても理解できないと思った神は自ら無能な存在(人間)に神としての記憶を消して転生する事で理解しようとした。理解することにたいて、他に良い方法があったかもしれないが、その時の神は他に思い付かなかった。

しかし、人間に設定しておいたカルマ(因果応報)の仕組みにて、神自身が輪廻を繰り返してしまい、なかなか神の世界に帰る事ができない事態に陥った。

人間社会が複雑になりすぎていて、例えば家畜屠殺文化等により、普通に生活していたら殺生に、荷担してしまい、輪廻カルマに巻き込まれて、神の世界(あの世)に戻れなくなり、神パワーを発揮できない。

神は自分の生み出した宇宙の仕組みに囚われてしまい、宇宙に閉じ込められてしまった。それは神が生み出した天使についても同じであった。

神に善行をさせて神の世界に帰らせる事はできなかった。宇宙人らが影から干渉し関与すふ。

しかし、その善行ポイントは神ではなく、宇宙人のものになる。



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神は全知全能でなく、無知全能であった。だが神のパワーは大きすぎてしまい、全体に影響を与えることしかできず、個別の問題には対処が困難だった。人を救済するには、一人ずつしかできない。人類全体救済には、途方もない時間がかかり、まとめて救済する方法があるとしたら、無にすることくらいしかできなかった。 

天使は神の力を補う存在として神自身が生み出したが、数が少なく、人類救済には、その人類の数だけ必要だった。

神も天使も生物全体にとっては、、まだまだ発展途上の存在であり、役には立たない。

神や天使にも善行やカルマ等の仕組みが適応されている。悪いことをしたり、カルマを達成しなければ、再び生物に転生してしまう。神の世界に戻れず、神パワーは発揮されないまま、知らない内に犯してしまう罪(小さな虫を殺したりする)等もあり、神もうっかり罪を犯してしまいカルマを解消するまで神ノ世界へ帰れない


一旦輪廻サイクルに嵌まった天使も似た様な存在である

神は全知全能でなく、無知全能であったのだが、その無知を宇宙人は利用できると気付いた。神が生物に転生している生物を特定して、記憶を弄れば、そのまま神の記憶を改ざんできた。神の記憶を改ざんしたまま殺すと、世界にその影響が強く発生することになる。しかし、神の魂が現世の知識を持って神の世界に帰り、もし記憶が復元された場合、人の記憶や魂を弄んだ宇宙人にどんな罰を与えるか分からない。


記憶を思い出せない様に宇宙人らに細胞を弄られている神もまた罪を犯すように仕向けられている。神が魂のカルマを解消し、神ノの世界に帰った場合の脅威を感じている宇宙人は、神の器を操り罪を犯させ、カルマが未来永劫、解消できないように仕向けている



大昔、神と天使は仲間(天使)の裏切りにあう。

神にとってその裏切りは偶発的な事であり予見できなかった。
、神が自ら作り出した宇宙や輪廻の仕組みについて、神自身も詳しく理解していなかった。神は宇宙がどうなってるのかを調べる為に、自らを人に転生させキリストとなった。しかし宇宙人に操られて、キリスト教が存在したせいで、沢山のキリシタンが迫害を受けるように仕向ける。それによって神ノ罪を膨大にせしめ、神は永遠に抜けだせないカルマ地獄に封印される。
単なる人(無能として記憶を消して)転生してしまったが、為に宇宙人に利用された。キリストには超能力はがないが、宇宙人による仕掛けによって超能力があるかのようにキリストが作り上げられる。
有名人にし、多くの信者を抱えたところで虐殺し、それをキリストの責任問題かのように神(キリスト)に刷り込ませた。


判明していること(フィクションです)

神と天使に属する者らが、人間に転生していて、神と天使として本来あった筈の巨大な能力を失ってい

神にとってそれは偶発的な事だった。、神が自ら作り出した宇宙や輪廻の仕組みについて、神自身が詳しく理解していなかった。神は興味本位で生物に転生するとその転生している間は、神としての記憶と力を失う。







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