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スーパーサイヤ人ゴッドの考察 (ドラコンボールスーパー)

スーパーサイヤ人ゴッドの元ネタ

たぶん発想の原点になったのは、この展開なんだろうな…

ドラゴンボールを復活させる為に7のサイヤ人が力を合わせるシーンがゴッド化のシーンに似てる。どういう経緯でゴッドの発想されたのかは不明だけど、二次創作を起点に本原作の世界観が広がってくのは夢があるなぁ…


ゴッド化のルールはフュージョンの延長線上にある技の一つなのだと思うけど、フュージョンと違ってモーションにオフザケがないのよ。その理由について考えてみると、誰が生み出したシステムなのか気になるところ。

関連note


ゴッド化フュージョンのシステムが誕生した経緯はどういったものだろう? ビルスが破壊神の称号を得たのは、お目付け役のウィスが誕生する6500万年頃だと思うのだけど、それより以前から全王様から破壊神の認定を受けていて、好き放題に破壊していたとしたら、破壊された惑星を管轄する神々らは不満に思っていたかもしれない。ビルスの様な破壊神に対抗する為にゴッドフュージョンのシステムを造り出したとして、しかし、ゴッドフュージョンは全王様の意に反するシステムである。、ゴッドの存在は公にする事できず、存在自体が伝説となった。その伝説は紆余曲折あってかサイヤ人だけができるシステムだという噂が残ったが、破壊神に対抗する為に存在するのなら、実際はサイヤ人でなくてもゴッド化はできるのかもしれない。

もしくは第7惑星や他の宇宙において、過去、サイヤ人の破壊神がいて、サイヤ人のポテンシャルに神々が期待していた。破壊神サイヤ人に、対抗する専用システムとして、ゴッドフュージョンのシステムが作られたのかもしれない。

ゴッドブルー

ゴッドから訓練にて成ることができる青色。天使や全王が青色である事からブルーは【神に成りかけている状態】等、何らかの関連性が秘められているのかもしれない。

何故、ブルー状態になれるのかは不明だが、あえて理由をつけるとしたら、ゴッドフュージョンシステムの不可抗力なのかもしれない。破壊神さえ倒せれば問題なかった仕組みだとして、ゴッドから更に神に近付ける変身が可能になるのは、システムを作った者には想定外だったのかもしれない。

ウィスは元々ゴッドからブルーになれるのを知っていたのか、それとも悟空やベジータを研究している内にゴッドから一段上に変身する可能性に気付いたのか…

ウィスは悟空が身勝手の極意を発動させた折に、とても感激していた。ゴッドの可能性についてまだ研究段階にあったという事で、ゴッドについて何もかも知っている訳ではないのかもしれない。


スーパーサイヤ人5の考察 ドラゴンボールAF

スーパーサイヤ人5のビジュアルをネットで見てみると、4の延長線上にある感がした。4から金髪のサイヤ人に変身してくれるなら理屈に合うのだけど、二次創作だし、金髪はもう見飽きたという事で金髪設定の需要が無かったのかも。

髪色が白になる現象は、白髪的な老化現象なのだろうか?
しかしサイヤ人の髪は皮膚であり、身体の一部であり伸びても元以上の長さになることはない。という設定があったので、老化白髪という概念は正解ではない。

黒は光を吸収して熱を蓄えやすい。白っぽくなるというのは、光を吸収して黒が見えにくくなる現象かもしれない。光(気のオーラ)を世界から吸収し、パワーアップした状態がスーパーサイヤ人5という事なら、なんとなく整合性あるけど、それだとこれまでの金色サイヤ人もエネルギーを世界から吸収していたという設定になってしまう。

集めた光(気)を内側に留めておけば、光(気)は外に拡散せずに、本体をよりパワーアップさせる。

つまりスーパーサイヤ人1〜3は集めた光(気)を外に発散し過ぎていた為に金色に見えていた。内側に光を留める事に成功した5は光らないし、派手さもないけれど集めたエネルギーを無駄なく利用しているという事かもしれない。

ドラコンボールスーパーでは、スーパーサイヤ人化は負担が掛かるという設定があった。特に3は効率性が悪いのか、力の大会では使うことがなかった。外から入るエネルギーと出て行くエネルギーか多ければ多いほど身体に負担が掛かる仕組み。

「神の気は洗練されている」という話を何話(アニメ)かで聞いた。神は気の流れが無駄なく内側に押し込められている状態なのかもしれないとして、気の流れ具合をコントロールするのがパワーアップの近道なのか? スーパーサイヤ人5は、本来なら金色になるところを全て内側に押し込め、黒色素を見えなくさせた。ウィスの様な天使や大神王神の髪色が白い事を考慮すると、5は神の領域まで踏み込んだという事だろうか?

元々ビルスは神ではなく、宇宙の生物の一種であっのを考慮するなら、ビルス以外にも神の領域に入れる者、ましてや努力の果てに神の領域に到達する生物がいる事くらいあってもよさそう。


それでも「スーパーサイヤ人4から普通に金髪化すればいいじゃん」

とも思った。スーパーサイヤ人1~3で集められる光(気)から得られるエネルギーは、所詮はスーパーサイヤ人1~3程度のエネルギーしか得られないという事なのだろう。つまり普通に4から金髪化しても大したパワーアップは望めないという意味にて、より洗練された気の使い方を発見せねばならなかった。という事かも。

悟空はもしかしたら気の使い方のヒントを龍人から得たのかもしれない。あの世でもこの世でもない、第三の異世界に存在する龍神世界。ドラコンボールのマイナスエネルギーから誕生した7つの邪悪龍の化身たちは元々龍神世界に住まう龍神(龍人)。それぞれが自然を操る存在にて、独特の気の使い方をしていたのかもしれない。そこから学んだとする。

GT終了時、悟空の体内にドラゴンボールが入り込み神竜と共に天に旅立った。この描写について考察すると、ドラゴンボールは悪の龍人を生み出す副作用があり人類に使わせない為に回収しようとしたが、神龍は直接ドラゴンボールに干渉できないのか、悟空の体内にドラゴンボールを入れて、悟空ごと回収した。悟空の身体には未だドラゴンボールが封印されていて、神龍が干渉可能な存在になっている。その干渉(繋がり)を通じて、悟空は神の気の流れについて、学ぶものがあったのかもしれない。

https://dic.pixiv.net/a/邪悪龍
https://dic.pixiv.net/a/究極神龍







とよたろう師の二次創作漫画ドラゴンボールAFで、スーパーサイヤ人5が登場する寸前で打ち切られた。このスーパーサイヤ人5こそが鳥山明にアレンジされた身勝手の極意の姿なのかも

ドラゴンボールの化身である邪悪龍は自然をテーマにした存在。7つの化身は悟空の中で一体化していて、悟空には自然の力が宿りそうな気配。その力が完全に引き出したとき、スーパーサイヤ人5を越えたスーパーサイヤ人6もいけそうな気がする

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