#27 福kin プラグイン利用数 第5位! ルックアップ/階層区分対応ドロップダウン変換プラグイン
※福kin(福祉の現場のkintoneシステム)
※デイサービスで活用できるシステム作成のnoteです
プラグイン利用数ベスト5
今日は当社で活用しているプラグインを紹介します。
といっても現在73個のプラグインを登録してあるので、利用中のアプリが多い順にベスト5を紹介していこうと思います。
ちなみに先に利用アプリ数のみ発表すると
第5位 17アプリ
第4位 24アプリ
第3位 29アプリ
第2位 67アプリ
第1位 68アプリ
では、まず第5位から!
第5位 ルックアップ/階層区分対応ドロップダウン変換プラグイン
利用アプリ数 17アプリ
TISさんの無料アプリ
簡単に言うと、
絞り込みをかけながらマウス操作だけで情報入力ができるプラグインです。
当デイサービスでは、報告アプリや各計画書系のアプリへの署名は、職員台帳アプリからルックアップで名前を引っ張ってきて入力してます。
そうする事によって、職員台帳を変更すれば、各アプリ一つ一つの設定を変更する必要がなくなるからです。
しかし報告は日々50件以上の書き込みがされます。
その署名の都度
取得を押して…
リストから自分の名前を選択・・・は手間ですよね。
職員の数が増えればますます手間は増えるばかり。
ルックアップフィールドに、名前の一部を入れて「取得」を押せばだいぶ絞り込まれますが、キーボードで文字を打つこと自体が面倒です。
そこで活用しているのが
「ルックアップ/階層区分対応ドロップダウン変換プラグイン」
どんな利用方法しているか報告アプリでの報告者署名を例に説明します。
まず、このプラグインを設定すると、ルックアップフィールドがドロップダウンのように選択できるようになります。
ここ、設計画面ではしっかりルックアップフィールドになっています。
まず、最初に担当業種で絞り込みをかけます(サンプルでは生活相談員)、
すると、次の(仮想)フィールドにおいて職員台帳内で生活相談員として登録されている職員のみ選択できる状態になります。
今回は生活相談員の「ほにゃ」さんを選択します。
すると
きちんと、「ほにゃ ららお」とフルネームで報告者が登録されます。
レコードを保存すると、普通のルックアップと見た目も同じになります。
職員台帳と関連付けている「職員コード」と「職員名」のみ表示されます
プラグイン設定画面
やや複雑な構造のプラグインですが、設定画面はもんのすごくシンプルです
冗談みたいですが、これだけ。
ルックアップフィールドで何を基準に絞り込んでいくかを選ぶだけ。
職員台帳アプリ側
これがルックアップ元の職員台帳アプリの「ほにゃ ららお」職員のレコード画面です。
今回はまず役職で絞り込みをかけて、その次に姓で確定させました。
もちろん、資格等で絞り込みも可能ですよ。
まとめ
このプラグインのおかげで、記録者の入力がマウスだけで行えるようになりました。
しかも無料!
使わにゃ損です!
ではでは
次回第4位の発表をします。
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