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【後半】シンガポール式婚姻に意外とつまづいた話(Singpassも万能ではない)

本記事は、

  • 日本在住の日本人が

  • シンガポール在住の非シンガポール人(EPホルダー)と

  • シンガポール方式で結婚する

にあたり、現在進行形でつまづいている事柄について記したものである。
 結婚しようと決めたいきさつについては、【1】を参照されたい。

 ちなみに、先日両親と、彼の実家がある某国を訪ね、一旦日本に帰国し、先週シンガポールに入国した。チャンギ空港では、全ての外国人渡航者が自動レーンで審査を受けられるようになっていた。

 私が最初にシンガポールへ転居した2022年9月の時点では、IPAレター(In-Principle Approval Letter、労働ビザ申請が通った時に発行される書類)を持って有人ゲートで審査を受けた。以降の入国は自動レーンを通っていた。
 今回の入国でも自動レーンを通ったが、(かつて労働ビザを持っていたが現在では無効になっているためか)機械がエラーになってしまい、スタッフが機械を操作してゲートを開けてくれた。その間、何も質問されなかった。
 入国審査が全自動になった今、就労予定の人も自動レーンですいすい審査を受けることができるのだろうか。

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