アメリカでは謝らない人が多いと聞くが、日本人は謝りすぎなのか?

アメリカ人って、日本人の感覚から見ると、明らかにミスがあっても謝らないです。

日本人だったら、自分がミスをしていなくても、組織として顧客に迷惑をかけた、と言う事態が発生したら、まず第一声は「申し訳ございません」という言葉を気持ちを込めていうもの、と考える。そう教育されているとも言えるでしょう。

アメリカ人は違うんです。

もちろん、人によります。

すべての人がそうとは言いません。しかし、びっくりするほど謝らない人がいるんです。

訴訟社会だからなんでしょうか?

謝ったら負け、ということなんでしょうか?

昨日、3回くらい問い合わせをしていた日本からの荷物が、郵便番号の転記ミスで届かず、念押しでまた問い合わせたら、もうすでに日本へ送り返された、というではないですか‼️

郵便番号は違っても、住所と宛名が情報としてあるのだから、違う探し方があるだろうに、と思ってしまいましたが、追跡番号をもとに再度、日本に問い合わせをすることになりました。

アメリカに専業主婦として住み出して半年経ちましたが、こちらは日本の様な丁寧な説明がなかったり、指示された通りにやってもできなかったり、別の手続きが必要だったりと、なかなかスムーズにことが進みません。

どんなに小さなことでもやり遂げるには自分で情報を掴み取っていかなきゃならない、というか。

諦めずにお願いしなくてはならない、というか。

鍛えられますね。

しかし、逆に日本人は謝りすぎ?と思ってしまう時もあります。これが日本人の自己肯定感の低さの表れなのでしょうか?

また、要求が高いのかしら?

相手の感情を和らげる言葉としての「申し訳ございません」をまず第一声に出す日本人。

これは接客のテクニックでもありますが、

「〇〇できません」と事実を感情交えずに堂々と言う国の人がいる。

「〇〇できない」をどう捉えるか、なんですかねー。

国や文化で区切るのはあまりにも乱暴なんですが、時々感じる「日本だったら・・・」という言葉がついつい出てきます。

日本じゃないんだから、あーだこーだ言っても仕方ないです。

でも、自分の気持ちをこんなふうに書いていくと、客観的に自分を眺めますね。



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