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自社開発Web系エンジニアに未経験から転職して感じたこと。(前編)


こんにちは。 Matthewです。

最近、受託開発企業への転職を無事に成功させ、8/1より新しい会社にて働くことになりました。 あれ?表題と違うじゃん?って思う方もいらっしゃると思います。 そのあたりも追々述べていこうと思うので悪しからず。

エンジニア転職を考えている方のTwitterやQiita等のページを見てると結構キラキラした自社開発企業に勤められている方が多い分、全員がそうかというと多分違います。(実際僕自身、前職は本当にエンジニアっぽい人が集う部署でした。)なので、光が当たる場所だけではなく、光の当たらない場所をメインとして今回と次回とでNote作成します。前編は主に転職する際に行ったことを、後半は働いて見て感じたことと分けて書かせていただきます。


<転職時期にやったこと>

①アウトプットをたくさん行った。

②分からなかったら聞く。

③一辺倒でものを見ない。

この三点です。

最初の点なのですが、あるあるなのは承知ですが、これなくして転職はあまりに効率が悪くなると思います。想像してみてください。あなたの会社にどこの馬の骨か分からない人が来た際、熱意だけで面談で話されても採用しようってなりますでしょうか?ならないと思います。

また、どこまでこの人はプログラミングを理解しているのか?定期的に作業を行っているのか?等を見る際にポートフォリオみたいなのがあったほうが採用後のイメージが湧きやすくなると思います。故に上記二点より、あるに越したことはないです。また、ポートフォリオなのですが、某Youtuberが言うDockerやAWS等の導入がポートフォリオには必要とありますが、必要不可欠と言われるとそうでも無いかと思います。(あるに越したことは無いですが・・・)実際私も現場でそれらの新規導入等も任されなかったですし、それよりももっと基礎的なLinux等の周辺基礎知識の学習のが現場での躓きは少ないかと思われます。

二番目の点なのですが、これが一番大事かと思いました。というよりも、今でも必要だと感じています。新しいことに挑戦するというのは分からないことを解決していくのが醍醐味かと思います。また、分からないことがあるのは当然だと思いますし、寧ろそれを蔑ろにする人はエンジニアになれないと感じました。ただ、闇雲に質問してはいけないと思っています。

ここが分かりません。という人と、ここをこうして変更したが駄目だった。またこのように調べたがあまり出てこなかった。何がダメなのか。という人。 勿論、後者のが分からない内容の具体性があるが故に答えやすいと思います、エンジニアも同じです。どんなに技術的に優れている先輩でも上記のような内容にて質問しているのは現場でも変わらずされていることでした。なので、単純に分からないだけではなくより具体性を持った質問をしたほうが、自分の理解力も可視化出来ますし、質問受ける方もどこを指摘するべきかが一目瞭然なので、今日から意識して質問内容を作成してみましょう。

最後なのですが、これはとある意見だけを鵜呑みにしないということです。巷では受託開発=悪。自社内開発=正義。 とありますが、必ずしもそうではないかなと感じております。実際、前職は自社開発企業に勤めさせていただきましたがある程度取り扱う内容・技術は大体変更がない為、全ての自社開発企業自体が必ずしも正義というわけではありません。ただ、有名な企業になればなるほど、福利厚生や、やってるサービス等は色々な挑戦ができるので後のステップアップとして考えたほうが良いかと思います。

また、転職エージェントも複数登録しておくべきだと思います。理由としては、一つのエージェントだけだとそのエージェントさんだけの情報しか仕入れることが出来ないからです。エージェントさんもノルマがあるように、勧める企業を実務経験がまず必要と謳い文句を言って、本当に労働環境が悪い企業の紹介をされるからです。なので、複数登録を行い様々な角度から転職市場を確認し、同時に自分と相性の合うエージェントを探すべきだと思います。


以上三点になりますが、前半を閉めさせていただきます。もし、良かったら後半(自社開発→受託開発への転職理由)も見てください。

宜しくお願い致します。


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