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【自己紹介】はじめまして!アラフォー×育休×チャレンジ女子がnoteをはじめます

はじめまして!
アラフォー女子のナッツ_nattuと申します。

地方に住んでます。

10年前に結婚した夫と3人のムスメたちと暮らしています。
姉2人は幼稚園に通っており、末っ子は自宅で私がみています。

仕事は、地方公務員を十数年。けど、今は育児休業中です。

最近、観葉植物やお花を愛でることに目覚め、花壇やリビングに置いて毎日水をあげることが日課になっています。

さて、基本的な自己紹介はこのくらいにしまして、
さらに「わたし」を深堀りします。

なぜnoteを始めたか


地方公務員のわたし

公務員ってどんなイメージですか?
ちょっと、本題からは脱線しますが、お付き合いください。

  • 口調が堅く、ハッキリとしたことを言わない。

  • 「お役所仕事」なんて揶揄されるように融通が利かない。

  • 人間性もとっつきにくくて、近寄りがたい。 ……

こんなイメージ持ってる人、多いですよね。

でも、公務員の仕事ってクリエイティブ力や営業力、秘書力など民間企業で当たり前に必要とされるような能力が求められる仕事なんですよ。
こういう能力をもった職員は、たーーーっくさんいます!!
↑ここ、大事!!!

たとえば、

まちに住む人を増やしたいなと思ったら、住む場所や働ける場所、保育園や学校を準備したら来てくれるかなと画策。

うちの部署では働ける場所をつくる……
よしっ!企業を誘致して大きな工場や会社をつくってもらおう。

じゃぁ企業にこのまちのいいところをアピールしてこよう!ライバルには負けないぞー!

と、ザックリこんな感じで事業が進んでいくんです。

まず、画策するところでは、住民の意見を聞いたりするわけですよ。ファシリテーターのように、話をうまく進める技術があると話しやすい雰囲気をつくれますよね。

そして企業にアピールするところ。ここでは営業力が求められます。貴社にとってメリットはこうです!ほかのまちよりもこんなところが優れていますなんて、営業して誘致を試みるわけです。わかりやすく心に残る資料もあると完璧ですよね。

みなさんのまちに、企業があって働く場所があるということは、
すんごい能力を持ち合わせた職員がいたからだと思って間違いないっ!と、わたしは思います。

一例ですが、なんだかイメージと違いませんか?

すべては「住民」のためにするお仕事ですが、こんなこともやってるんです。

少しでも公務員ってこんな人・こんな仕事っていう固定概念を取り除けたらと思って、これを挟んでみました。


地方公務員の職に就いて十数年。

私自身、メインのお仕事が窓口業務である部署に所属していたことはなくて、国などから予算を獲得したり、まちの中小企業の支援をするお仕事をしていました。

波はありますが、やりがいを感じながら仕事ができていたかなと思います。

1人目2人目は年子で産み、その後一度仕事復帰しました。

通勤時間がかかることや、子育てしながら仕事をこなすのは負担が大きいと思い、時短勤務(2時間)を選択。

それが私にとっては大大大大大正解!!!!

疲労度もハンパない、時間もない、仕事もストレス、掃除もできない……時短じゃなかったら死んでたかも。
んっ?いや、時短でもヤバかった。体もだけど心の余裕なんてなかったな。うまくできない自分もガンガン責めてて、通勤する車の中で泣いて発散する日々でした。

いろんな苦悩を詳しく書くと、長ー-------くなるから今回はやめておきます。


自分が壊れる前に何か変えなきゃと思って、働き方を変えることや仕事そのものを変えるということに目が向き始めたわけです。


育休のわたし

そんな苦悩を抱えながら、少しずつ変えなきゃと前を向き始めたことろに3人目の妊娠がわかり、今に至ります。

わたしにとって、この産休・育休の時間がかけがえのないものになっています。

ストレスのひとつである仕事から離れられたことは、自分を立て直すためにすんごい効果的でした。何にも縛られず、家のことやムスメたちと向き合えることに喜びを感じすぎています。かわいい新生児(今は1歳過ぎの幼児だけど)とも四六時中一緒にいられて、夜中の授乳も苦になりませんでした。

そして何より、わたし自身のことをじっくり考えられる時間があることがうれしくてうれしくて。


うちの夫は長女が産まれた頃から、よくこんなことを言っています。

「ナッツ_nattuが笑ってればいい」

最初に言われたときは、意味がよくわからなかったけど、
今はよー--くわかります。
わたしが笑えば、家族も幸せだということを、心底感じている日々です。

というか、それに気づいて伝えてくれた夫って……ステキじゃない⁉
感謝です。


自分と向き合う時間を持ったことで、
やりたいことや好きなことをもう一度よく考えることにしました。

って言っても、なかなか出てこないもんなんですよね。


自分と向き合うことに関する本を読んだり、友人にわたしってどんな人か聞いてみたり、いろいろ模索しました。

最終的には、夫との日々の会話にヒントがありました。


「まちの広報を強化したい」


まちの広報って、基本は広報誌。
インターネットが普及し、Webページも重要視されてからはホームページ。
さらに双方向のやりとりもできるSNS。

時代とともに変わってきているけど、うちのまちはホームページもSNSもイマイチ。

まちの公式フェイスブックを見て、
「これって誰に何をしてほしくて投稿してるのかわかんないよね」
「ゆるキャラの行動歴かってほど、ゆるキャラしか出てこない」……

日々、夫にグチってたんですよね。

これだ!って。
漫画みたいに、頭に電球がパッと浮かぶあの感じ。

自分でライティング技術やデザイン技術を身につけて、
まちのPRしちゃえばいいじゃんと浮かんできたんですよ。


チャレンジのわたし

独学では続かないし身にもならないと思い、
スクールはないかと探す探す探す……。

いろいろ比べて、
ライティングは「SHElikes」
Webデザインは地元のキャリアスクールに決め、スタートさせました。

オンライン体験して、
入学金などを支払い、スタートさせたことも大きな大きな一歩ですが、
育休中にどんどん吸収したいと思うと時間がない。

とりあえずやれることやる!
つべこべ言わずやる!
そして、無理って言わない!

このマインドセットを忘れずに、インプットの日々です。
育児の合間を見つけては、動画視聴にメモ、課題に読書といろいろこなしています。


そんな中で、ライティングコースの先生やライターさんの本を読むと、
とりあえず「書く」。下手でも「書く」。

あっ。
アウトプットも大事なんだなと気づかされたわたし。

自分の考えを伝えて、誰かと意見交換したりすることがおっくうで、
子育て忙しいしぃを言い訳にして避けてきたこと。

でも、「書」けって言ってる。
今、一番信頼している「SHElikes」やライターさんがそう言っているからには、「書く」しかない。

これまで馴染みのなかったTwitterをはじめ、決められた文字数で「書く」。

今度は制限がないnoteにチャレンジして「書く」。
↑今、ここです。


おわり


始めた理由にたどり着くまで、長いこと読んでいただきありがとうございます。
ここまで来てくれた人、神と呼ばせてください。

今回は、わたしのことを深堀りして、noteを書き始めたわけを綴ってみました。

書いてて思ったのは、
元々、自分を見てっ!っていう自己顕示欲が強い奴だったなと思い出しました。

「書く」ことで、本来の自分が見えてくるんですね。

なるべく、定期的に更新していきたい!
この決意がブレたとき、誰か、わたしを監視して背中を押しにきていただけるとうれしいです。

次回もお楽しみに。

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