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DJ芸人の『これだけは聴け!』6月4週目洋邦楽新曲

 皆さんお元気してますか?吉本新喜劇/FM大阪DJの桜井雅斗です。
先週はラジオ、スマッシュフライデーにて、京都のバンドLOCAL CONNECTをお迎えしまして。急遽披露してもらった生演奏、生歌唱に心から感動して。ライブハウスでも感じてたあの音とあの声を目の前で感じると、鳥肌が総決起。最高の瞬間を過ごしました。
そういった意味ではやはりライブって”最前列”という特別感というのも大事なんだな、と再確認。昔は最前列を取りに行って柵にしがみついて見ていたライブも、気付けば最後列で”大人見”をしている自分。もちろん立場上仕方ない部分もあったりはしますが、あの”最前列”でしか味わえない感覚は確かにあるんだな、と。あの日は当時の若かりし自分の気持ちが蘇りました。
 そんな気持ちを呼び起こしてくれたローコネに感謝の気持ちで、僕がリクエストして披露してくれた曲からスタートです。

今週末の土曜日、7月1日には京都で主催大型イベント《LIGHT YOU》も開催。僕も行きます。楽しみにしています。

◎洋楽

ザ・チェインスモーカーズ&ILLENIUM 

 出ました、大好きな二組のコラボ、久々のはず。相変わらずいい組み合わせ。コラボアルバム出して欲しい。

Two Friends,Loud Luxury If Only I(ft.Bebe Rexha)

 こちらもチェンスモと同じくDJデュオのトゥーフレンズとラウドラグジュアリーがコラボした新曲。ビービー・レクサをボーカルに迎えたメロディアスなトラック。

ティエスト Drifiting

 DJ界の帝王ティエストによるニュートラックはトリップ感高め。

ギャランティス BANG BANG!(My Neurodivergent Anthem)

 DJギャランティスのニュートラック。バンバン!繰り返されるそのフレーズがクセになる。

マーティンジェンセン&サム・フェルド Unwanted (feat. Conor Maynard)

 今週はコラボが多いですね。マーティンジェンセンとサム・フェルド、二人のDJがコラボして、コナーメイナードをゲストボーカルに迎えた新曲。

Madeon Gonna Be Good

 先日に来日公演を終えたばかりのマデオンからニュートラックが登場。…来日見に行きたかったなぁ。。透明感のある一曲。

キムペトラス King of Hearts

 キムペトラスのダンサブルな新曲で踊れます。男性として生まれ、性転換手術を経てLGBTQシーンのトップシンガーとしても活躍しています。

リルロータス When Life Gives You Lemons (ft.Sophie Powers)

 リルロータスの新曲が、ピカイチに良い。マットマルパスという、こちらもBlink-182やマシンガンケリーを手掛けるプロデューサーとの一曲。爽やかにも胸をくすぐるポップソング。MVとのギャップはありますが。

ヤング・サグ Oh U Went(ft.Drake)

 ニューアルバム《BUSINESS IS BUSINESS》から、ドレイクとコラボした一曲。トラックのサウンドがチルビートでギャップも有。

Big Freedia El Niño (feat. Lil Wayne and Boyfriend)

 ラッパーのビッグフリーディア、ニューアルバム《CENTRAL CITY》から。レジェンドラッパーのリル・ウェインとボーイフレンドとコラボ。

NewJeans x J.I.D Zero(Rimix)

 すっかりトップKPOPアーティストとなったニュージーンズとラッパーのJ.I.Dがコラボした一曲。本当に、サウンドそのものが良い。MVには両人が参加。

Doja Cat Attention

 どうも陰鬱でダークな雰囲気の漂う曲がリリースされていました。自身のこれまでの楽曲を全否定してみたりと、メンタルが心配なドージャ。

Mimi Webb This Moment

 恐らくミミウェッブが声優も務める映画のサントラから。明るくてポップな一曲。

◎邦楽

ano スマイルあげない

 アーティストとしてもタレントとしても第一線で活躍しているあの氏。共同の作詞作曲はケンモチヒデフミ氏。水カンといい、バズらせる楽曲を作らせたら右に出る者はいないですね。ガッツリとマクドナルドとのタイアップ、さすがです。。あと肌綺麗すぎる。

Rin音,asmi,maeshima soshi Fruits

 日本の若手チルHIPHOP界隈たちによる爽やかなトラックが非常に心地いい。

ヤバイTシャツ屋さん ハッピーウェディング前ソング(2年以内に別れないver.)

 最高の一曲がリリース。これまでは”2年以内に別れるやろうけど”というテイストの結婚をテーマにした曲だったものをリメイクして、”結婚式でも流せるようにしました!”という。そもそも遊び心満載のバンドでありこの曲を、より幅広く刺さるように、と。素敵。

…ただ、YouTubeには公開されておらず。サブスクや、歌詞の検索だけでも是非。

(sic)boy Falling Down

 ニューアルバムからのポップパンクトラック、完全に喰らいました。仕掛け人はBlink-182などを手掛けるザックセルヴィーニの仕業。納得。

THE BAWDIES GIMME GIMME feat. オカモトショウ

 ボウディーズとオカモトズ、二組がコラボし合うという企画で生み出された一曲。こちらはボウディーズ主体。

OKAMOTO'S Rock n’ Roll Star feat. ROY

 そしてこちらはオカモトズ主体。どちらもの良さを抽出した見事なロックンロールナンバー。

リフの惑星 RUMBLE

 もういっちょロック。バンド名から漂うロック感、それを見事に体現しているリフの惑星。今回も荒々しく歪んだリフとソロが右へ左へと暴れまわります。

ゆいにしお SUMMER TUNE

 非常にいい。ゆいにしおがタイトルのままのサマーチューンをリリース。かっこよくてかわいい。うん、この感じ大好きです。

AYANE Bitter & Sweet

 関西出身のシンガーソングライター、アヤネ氏のニューアルバムからの一曲は疾走感と焦燥感を味わえるナイスロックトラック。

終わりに

 ラジオでローコネの演奏を間近で浴びた後、僕は僕で先輩、大黒笑けいけいさんの新喜劇イベントでした。いわゆるお笑いのライブ。これもライブの良さと言いますか、リハーサルでは40分で済んでいたお芝居が、お客様の生の笑い声が演者のテンションを上げに上げまして、45分で終わらせなければいけないところを65分という、20分オーバーで大慌てで幕を閉じました。
でもTwitterを覗くと、おかげさまでお客様は大満足のご様子でした。ライブの良さを感じる一日でしたね。そんな今週末は大阪は貝塚市で新喜劇。こちらも楽しんできます。
 それでは来週も元気にお会いしましょうね。もう7月ですって。


 


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