2020 JFL 遠征ガイド その1松江シティ戦@益田市
お久しぶりです。サカマキです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
JFLが延期になって、土日の予定がイマイチ決まりませんね。
いつになったら試合が始まるのかわかりませんが、妄想で遠征への思いを馳せてみましょう。いわきと高知の昇格に始まり、行ったことのないスタジアムでの試合など、今年も出かけがいのある遠征が目白押し。
そんな中で、まずは個人的に最も楽しみな松江戦を取り上げます。
6/28(日)13:00~ 松江シティ戦@島根県立サッカー場
昨シーズンは夏の補強も奏功し、最終節で辛くも残留を果たした松江シティ。今シーズンからミスターガイナーレ・実信憲明が監督に就任。J3、JFLチームからの積極補強で上位を狙います。注目選手はJ3でも複数シーズンレギュラー格でプレー経験のある垣根拓也(→秋田)・菅本岳(→盛岡)。昨シーズンの最多得点者、宮内寛斗の移籍で抜けた得点力の底上げにはYS横浜時代からスピードスターとして知られた北原大奨(→秋田)に期待がかかります。新卒選手では流経大ドラゴンズのレギュラー格だった地元出身の園山栄樹を獲得。新戦力が噛み合えば侮れないチームになりそう。
そんな松江シティとのアウェイ戦の舞台は島根県立サッカー場、場所が全然わからないので調べてみたらまさかの益田市。
松江から西におよそ150km。JFL初の益田開催でございます。
石見の国は東から大田、浜田、益田で三田。あと江津。
島根県の西部。なかなか訪れることの少ないエリア。大田の石見銀山、三江線に乗るために行った江津、浜田のアクアス(水族館)、そして益田。正直ノーマークでした。逆に遠征だからこそゆっくり観光してみたいところ。
移住者向けなのか、街の紹介ホームページが結構力入れている。
試合会場&アクセス
スタジアムはサッカー専用競技場なのは嬉しい。益田の市街地からそう離れていない立地。街中にはイオンもあるし、駅周辺にはコンビニ等もありそうです。アクセスは益田駅からバスでしょうか。少し離れていますが、益田本町バス停が本数が多そう。萩・石見空港空港が近いので、レンタカー移動も良さそう。益田のアクセス性は置いといて、市内のアクセスは割と良好でよかった。
何故に武蔵野が益田開催?と考えたのですが、石見空港は東京便2便のみの運行なので、東京からの移動が一番楽だからなのかなと推察。県内もう1つの出雲空港はJALが東京のほか大阪・仙台・福岡・鹿児島、FDAは静岡からも飛ばしているので、松江・出雲開催ならどのチームもそれなりにアクセスできますし。
別件ですが、8人以上の団体なら運賃助成があるみたいですね。遠征する人みんなでうまくやれば使えるのでは?(チームの遠征費圧縮にも使えるのでは?)
ちなみに、東京ー益田は新幹線と特急を使ってもおよそ6時間。乗継によってはそれ以上。スーパーおきで行くか、SLに乗るというのも一興。小京都・津和野に寄るのもあり。
観光情報とか
益田で気になる観光地は「グラントワ」。美術館と劇場が併設された珍しい文化施設。内藤廣設計の建物は地元の石州瓦を使用。煉瓦色が印象的で、建物見学だけも面白しそう。
石見神楽の定期公演も土曜日の夜に駅前であるらしい。これも興味深い。
自然系のアクティビティだと2004年に合併した旧匹見町にある、匹見峡もかなり面白そう。前、表、裏、奥匹見峡があるらしいのだが、裏と奥があるRPG感いいですね。どっちが強いんだろう。
日本有数の清流、高津川も吉賀町を経て益田市を流れています。モンベルの雑誌とかでよくみた名前。ちょうどよくこの流域を舞台の映画もやるみたいですよ。
色々行こうとすると土日+1日くらいは欲しくなりそう。思っていたよりも、バラエティに富んだ観光ルートを組めそうです。その頃には、何の気兼ねなく遠征できるようになっていたいものです。
そのほか、観光・食事・イベント情報ありましたら随時更新していこうと思います。
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