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②どうしたら自分自身の「価値」をピッチで証明できるのか?(FW編)

今回は、前回のnoteにまとめた要素についてを実際に検証してみた結果について書いていこうと思います!

もちろん、結果(課題)から得られた学びを今後どのように活かしていくべきか?どうするべきなのか?みたいなことにも触れてみます

前回のnoteは、下記のリンクからご覧下さい⬇️


FWに求められている要素(順不同)

①攻守における準備(予備動作)

・オフ・ザ・ボールの動き
→ボールを受ける前、ボールがない時のポジショニング

・クロスへの入り方(PA内、ボックス内での駆け引き)

→相手DFのマークを外し、フリーでシュートを打つorこぼれ球、ボールが来る場所を予測してポジションを取る

②背後の意識を高める
・どうしたら背後に抜けて、ボールを受けることができるのか?

→相手DFに対し、背後と降りるプレーの2つの可能性を意識させることで、1回のプレーの成功回数が上がる(相手DFが、自身のの次のプレーを予測しながら対応をすることが難しくなる)

・相手CBが同一視、マークに付きにくいポジションをとる

→相手の対応が一瞬遅れる瞬間を作る

→相手の目線を切る(オフサイドポジション、背後、2DFの間にポジションを取ることで、マークを曖昧にする)

③自分の強みでは、誰にも負けない
・フィジカルを活かしたポストプレー、キープは、絶対にどんな相手でも負けない
→自分のゾーン内では、失わない、負けない

・相手CBが同一視しにくいポジションをとる

→味方の動きとボールを見ながら、敢えてオフサイドポジションに立ってみる(オフサイドポジションにいることで、相手DFは精神的に少し油断する)

上記の内容を元に実際に検証をしてみた結果

検証から得られた成長点

・ポストプレー
→ロングボールを収める、ワンタッチ落とし

要因:背後の動作を見せることで、相手MFとDFの間にスペースが空く!


・オフ・ザ・ボール動作の回数の向上(とにかく背後!)
→自身のアクションにより、フリースペースを作る(味方が侵入できる)

→相手DFを引きつけることで、味方がフリーになる

検証から得られた改善点(課題)

改善イメージの背後の抜け方
パターン1
→真っ直ぐ(ダイレクト)に抜ける
(例:2CBの間を一直前上に走り抜ける)

→少し膨らんで抜ける
(例:降りる動作や自身の前に丸を描くイメージで、2CBの間を走り抜ける)

パターン2
→ポストプレー後のワンアクションを速く
(出した後の一歩目を相手ゴール方向に向ける)

パターン3
→おとり背後→もう1アクションを加える
(自身がいたスペースを空けることで、味方の敵陣への侵入が行いやすい)

※背後のチャンス、パスをした後の1歩目を止めない!(ゴールへの欲を出せ!!!)

武器を磨く
→ヘディングシュート
(コーナーキック、クロスシュート)

プレー中の動作は、常に表裏一体

とはいえ

FWである以上自分自身の存在価値を証明するためには「結果」「ゴール」「得点」を出す必要がある。
(エゴを持ってなんぼの世界観)

この3点にフォーカスしながら、尚且つ継続して「体現するために必要な要素」ってなんなの?って考えた時に

②の"背後の意識を高める"ことが"結果"を出すための最大の"近道"なんじゃない?と…

というのも、「どんなにデカくても」「強くても」
オフ・ザ・ボールの部分で「背後にボールを引き出す動き」がなければ、自身の良さを出せないのかなと…

つまり、オフ・ザ・ボールの部分の駆け引きで相手に勝つ事ができるから、結果的に自身の土俵(フィジカル力を最大限発揮)でプレーができるのかなと!

例:ポストプレー、フリーでボールを受けれる、ドリブルができる、シュートを打てるetc.......

これってFWを行う上での「原点」的な要素なんじゃない?笑(改めて実感笑)



どんな状況も楽しんだもん勝ち!


"今"は「いっぱいチャレンジして」「いっぱいミスができる」!!!(もうメリットしかないじゃん笑)

検証と反省を繰り返す事で、自身の課題の「細分化」ができる!笑(要素を細かく分けることで、目標に対するアプローチが明確になる)

周囲からどう思われようと"自分"を信じて
やり続けます!(自分の人生に、周囲からのマイナス要素は不要!)


という事で、大分話が脱線していましたが、今回得た学び(課題)を次に繋げられるように

引き続き検証と反省を繰り返していこうと思いまーす!

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