中島正行(masayuki nakajima)

中島正行(masayuki nakajima)

最近の記事

ベテランができることは何か

ベテランは、若手選手もしくは国際経験のない選手の視野を広げるためのサポートをすることも重要な役割だと考えている。 視野とは、国際大会での戦い方や不慣れな環境でのコンディションの整え方、メンタルコントロールなど、国際大会で戦う上で必要な知識をどれだけ知っているかのことです。 当然のことですが、若手選手は自分が見てきたことしか認識できません。大抵の場合、国際経験と視野の広さは比例すると思うので、ベテランの方が若手選手より視野が広いかもしれない。 だからといって、ベテランがそ

    • 長女誕生

      11月22日の朝8時前に女の子が産まれました。 母娘ともに元気で、今日無事に退院できました。 自分自身は立会い出産で、ずっと嫁のそばで見守り、 陣痛が始まってから産まれるまでの過程をしっかり見てきました。 女性の生命力はすごいなぁと改めて大感動です! 3日間にわたる出産で、ほとんど一睡もできなかった嫁に「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。 出産までサポートしてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございます。

      • 2016イタリア・デフワールドカップ

        一昨日、イタリアから無事日本に戻りました。 デフサッカーW杯の結果は、グループリーグ敗退(11位)となりました。 応援していただいた皆さんのご期待に応えられず申し訳なく、大変悔しい気持ちでいっぱいです。 上手な選手はいくらでもいる。 でも、「強い」選手はどのくらいいるのだろうか? 例えば、 チームが勝つためには、まず1対1で勝たなければいけない。 「抜かれた、ボールを奪われた、、けど何とか勝てた!」 というのは絶対にありえない。 次に、局面で勝たなければいけない。

        • 次女誕生

          5月26日に次女が無事産まれました。 2人目のお産は早いと聞いたが、本当に予定日より1週間早く産まれた。 出産立会いは2度目でしたが、言葉が出ないくらい感動した。 嫁が必死に産もうと頑張ってる姿を目のあたりにすると、嫁の力強さにただただ脱帽するばかりです。 男性である自分には絶対にできないことを見事にやりとげた嫁を尊敬し、感謝している。 あらためて嫁を、そして娘2人を大切に守りたいと切に感じた今日この頃。

          2017サムスン・デフリンピック

          2017サムスンデフリンピック終了。 残念ながら日本は、1勝1敗1分で予選敗退となった。 第1戦はウクライナに2-1で勝利。 第2戦はアルゼンチンと2-2の引き分け。 そして、第3戦のイタリア戦では、 後半のロスタイムに失点し、2-3で逆転負け。 この瞬間に「グループリーグ突破」という目標が崩れ去ってしまい、今までにない悔しさを味わった。 サッカーの怖さや勝つことの難しさを改めて実感し、不思議な大会だと身にしみて感じた。 この悔しい思いが、今後の人生で自分の糧になると

          2017サムスン・デフリンピック

          パパ3年目になって変わったこと

          パパになって、いろいろな楽しみやできるようになったことが増えた。 その中で大きく変わったことは3つ。 ・早寝早起きするようになった ・家に帰るのが超楽しみになった ・料理を頑張るようになった 子ども中心の生活になり、健康的な生活をするようになった。 乳幼児期の子どもを育てるのは大変かもしれないが、今が幸せを感じる一番の時期じゃないかと思う。 また子どもを育てていくことがどれだけ大変なのか分かってきて、 自分の両親も同じ気持ちだったのかと思うと両親を尊敬する気持ちがさらに深

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