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2017サムスン・デフリンピック

2017サムスンデフリンピック終了。

残念ながら日本は、1勝1敗1分で予選敗退となった。

第1戦はウクライナに2-1で勝利。
第2戦はアルゼンチンと2-2の引き分け。

そして、第3戦のイタリア戦では、
後半のロスタイムに失点し、2-3で逆転負け。
この瞬間に「グループリーグ突破」という目標が崩れ去ってしまい、今までにない悔しさを味わった。

サッカーの怖さや勝つことの難しさを改めて実感し、不思議な大会だと身にしみて感じた。
この悔しい思いが、今後の人生で自分の糧になると信じている。

デフリンピックを通して、思うことや気づかされたことはたくさんあった。
その中でもひとつだけ胸を張って言えることは、自分が持っているものを全て出し切れたということです。
世界の舞台で後悔なく全力を出し切れたという経験は、私にとって大きな財産となった。

サムスンデフリンピックで得た貴重な経験を自分自身の中に留めず、日本でデフサッカーのさらなる発展に貢献していきたいと思っている。

今後もデフサッカーの応援をよろしくお願いします。

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