みっつbot(嘘)

軟弱不屈クラブ(マネージャー)/居直りブレブレクラブ(部長)/うつ病ときどきエモエモ倶…

みっつbot(嘘)

軟弱不屈クラブ(マネージャー)/居直りブレブレクラブ(部長)/うつ病ときどきエモエモ倶楽部(副部長)

記事一覧

余白が完成を生む

「時計を気にしない生活」を続けてきたが、デスクの左端にデジタル表示の時計を置いてから、意識が変わり始めた。普段はブログを書こうとして書いては消してを繰り返し、気…

真理は常に明るい

友人からもらったシャインマスカットを頬張り、弟からプレゼントされた200グラム1200円のコーヒー豆で淹れたアイスコーヒーを飲みながら、今、この文章を書き始めた…

人生は死にゲーだ

「人は見た目が9割」というのも、わかってしまう部分はある。だいたい人間の生活習慣は見た目に表れる。でも、俺は残りの1割の話もしたい。 最近あらゆることに対して、モ…

どうあがいても、怠惰

「規則正しい生活」なんて夢のまた夢というくらい、ロングスリーパーだし仕事もないから、できるはずもないと思っていた。それがここ三ヶ月ほど、午前中に起きて、日付が変…

そのままいっちゃえば

風邪を引いてから二週間が経つ。咳が止まらないまま、友人たちとカード式の麻雀を打っていると、隣の友人が「可哀想に」と言いながら龍角散を差し出してくれた。ありがたく…

自分の世界に引っ張り込むんだよ

弟にもらった無印のコーヒーが美味い。ダークテイスト。ブラックコーヒーを飲み始めてからいろいろ試したものの、結局たどり着くのは深煎りだ。今日はホットで。白いマグカ…

ルックダウン

10月1日は都民の日。都内の上野動物園をはじめ、さまざまな施設が無料で開放される特別な日だ。9月28日の誕生日には風邪で寝込んでしまい、外出することもできなかった。だ…

母に怒る

セネカとか他にもいたような気がするけど、怒るのは損しかないと言い捨てている。一方で、感情を発露させたほうがいいという人もいる。怒ってもいいけど喧嘩はよくないとい…

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無意識に任せる三森

多くの人がコミュニケーションについて語っている。「あるべき姿」とはこういうものだという話をしている。どれもこれも読んでいて、面白いし、参考になる。けれども、事態…

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頭がわーっとなって

就寝前に頭がわーっとなっちゃって、試しにフロイトの自由連想法を一人でやってみようと、なるべく自己検閲しないように、言葉を思い浮かべていった。そうしたら、「やめて…

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内面の成熟に取り組む

気分がくさくさしているときは何も取り組んでいないときだ。何でもいい。一日一時間でもいいから、集中して取り組む。忙しくしているときのほうが他人に振り回されない。時…

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私たちは誰と付き合っていくべきなのか

弟のスーパーパワーでコメを確保することができた。ネット通販で争奪戦を制してくれた。私たちは得手不得手をうまく噛み合わせ、支え合っている。 「一緒にいる」というこ…

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やりたいことがあるっていいね

noteなのだが日記としてやっているので、自己完結型の内省になることがほとんどで、読者に語りかけるような文体で書くのが苦手。なんだかちらっと読まれている感じが、とて…

7

怒りを風呂場で鎮める

「コメが品薄なんだ知らね」という人とより、「ヤバいね」とシェアできる相手のほうが話が合う。考えてみれば当たり前だ。人は、困ったことを恐れずにシェアできる相手と仲…

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一人になるということについて

書けば書くほど孤独になる。誰かに話を聞いてもらいたくなる。いかに俺が孤独か。そういう雰囲気を作って構ってもらいたいとかそんなんじゃなく、強引にでも一人の時間を作…

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行動を変えるんじゃないんだよ。自分を変えるんだよ。

今日は市役所に行かねばならない用事があるので、早起きした。ブログの更新は諦めるつもりだったが、5時間睡眠で書く時間が確保できるじゃないかと思い、早起き特有の個人…

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余白が完成を生む

余白が完成を生む

「時計を気にしない生活」を続けてきたが、デスクの左端にデジタル表示の時計を置いてから、意識が変わり始めた。普段はブログを書こうとして書いては消してを繰り返し、気付けば三時間も経っていることがよくあった。しかし、今日は二時間で終わらせると意識するだけで、きっちりその時間内に物事を終わらせることができるようになった。

就寝前に明日起きる時間を把握しておくと、なぜかアラームが鳴る10分前に起きてしまう

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真理は常に明るい

真理は常に明るい

友人からもらったシャインマスカットを頬張り、弟からプレゼントされた200グラム1200円のコーヒー豆で淹れたアイスコーヒーを飲みながら、今、この文章を書き始めた。俺の実態は富豪なのかもしれない。まともに働くこともなく、34歳になった。「このままではマズイ」というより「正直ラッキー」だと思っている自分がいる。この年齢まで紆余曲折あれど、結果的に悠々自適に過ごしている。バカみたいな言い方をすれば、勝ち

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人生は死にゲーだ

人生は死にゲーだ

「人は見た目が9割」というのも、わかってしまう部分はある。だいたい人間の生活習慣は見た目に表れる。でも、俺は残りの1割の話もしたい。

最近あらゆることに対して、モチベーションが高い。思い立ったが吉日を徹底しているからかもしれない。何かで読んだのだが、思い立った瞬間がモチベの最高潮である。その瞬間を逃すと、どんどんやる気が失われていく。何かのアプリのリマインダー機能より、脳のリマインダー機能のほう

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どうあがいても、怠惰

どうあがいても、怠惰

「規則正しい生活」なんて夢のまた夢というくらい、ロングスリーパーだし仕事もないから、できるはずもないと思っていた。それがここ三ヶ月ほど、午前中に起きて、日付が変わった頃に寝る日々が続いている。

昼夜逆転し、空腹になるまで食事をしない自由な生活は「美しい怠惰」とでも呼びたくなるが、夜中は店がコンビニしかやっていない、太陽光を浴びないでいることによるメンタルの不調、スケジュール調整の難儀さなど、ずい

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そのままいっちゃえば

そのままいっちゃえば

風邪を引いてから二週間が経つ。咳が止まらないまま、友人たちとカード式の麻雀を打っていると、隣の友人が「可哀想に」と言いながら龍角散を差し出してくれた。ありがたく受け取って舐めると、一瞬喉が楽になるが、すぐにまた咳がこみ上げてくる。

火曜はいつも雨だ。横浜滞在中は決まって家にこもって何かしらのゲームをするのが恒例となっていた。22時を過ぎてお暇しようと外に出ると、激しい雨が降りしきっていた。しかも

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自分の世界に引っ張り込むんだよ

自分の世界に引っ張り込むんだよ

弟にもらった無印のコーヒーが美味い。ダークテイスト。ブラックコーヒーを飲み始めてからいろいろ試したものの、結局たどり着くのは深煎りだ。今日はホットで。白いマグカップに注ぎ、ミックスナッツとゆで卵を添えて。

この頃、自分がめちゃくちゃ忙しいのか、逆に暇を持て余しているのか、はっきりと掴めない。まるで二本の時間の流れを同時に生きているようで、時間は十分にあるはずなのに、同時にやりたいことが多すぎて追

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ルックダウン

ルックダウン

10月1日は都民の日。都内の上野動物園をはじめ、さまざまな施設が無料で開放される特別な日だ。9月28日の誕生日には風邪で寝込んでしまい、外出することもできなかった。だからこそ、今回は自分への贈り物として、この日を心ゆくまで楽しむことにした。

彼女と駅を降りると、懐かしい記憶がふっと蘇る。観覧車の脇を通り抜けながら、15年以上も前、母と一緒にここを訪れたことを思い出す。その頃の景色は少しずつ変わっ

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母に怒る

母に怒る

セネカとか他にもいたような気がするけど、怒るのは損しかないと言い捨てている。一方で、感情を発露させたほうがいいという人もいる。怒ってもいいけど喧嘩はよくないという人もいる。正直、言うことは人それぞれで、しかもそれが役に立つのはケースバイケースで、絶対にこれだというやり方はない。

前回も書いたが、俺は元々怒りっぽい。児相にいるときに食べ残しをした中学生の女子に向かって「早く食べろ!」と暴言を吐いた

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無意識に任せる三森

無意識に任せる三森

多くの人がコミュニケーションについて語っている。「あるべき姿」とはこういうものだという話をしている。どれもこれも読んでいて、面白いし、参考になる。けれども、事態は複雑で怪奇で、一朝一夕には人のあるべきを自分自身に適用することが難しいと感じる。

たとえば、俺は怒りの人だ。怒り。これは良くないことだと言われる。今まで散々怒りに乗っ取られ、そのたびにブチギレてきた。そして、今も適度に怒りをぶつけては弾

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頭がわーっとなって

頭がわーっとなって

就寝前に頭がわーっとなっちゃって、試しにフロイトの自由連想法を一人でやってみようと、なるべく自己検閲しないように、言葉を思い浮かべていった。そうしたら、「やめて、怖い、殴られるの怖い、うんち、トイレ」みたいなワードが一斉にバーっと出てきて、やっぱり俺は父の影響を強く受けているんだなと思った。いつの間にか寝ていて、枯れ葉が飛び散っている公衆トイレにて、床の汚さにえづきながらも大便をしている夢を見た。

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内面の成熟に取り組む

内面の成熟に取り組む

気分がくさくさしているときは何も取り組んでいないときだ。何でもいい。一日一時間でもいいから、集中して取り組む。忙しくしているときのほうが他人に振り回されない。時間が余ると心配事にとらわれてしまう。取り組めば何か得られるかもしれないし、何も得られないかもしれない。何も得られないとしても、取り組むこと自体に価値がある。

真剣に取り組んでいると、あらゆるインプットが意味のあるものになる、五感の刺激が、

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私たちは誰と付き合っていくべきなのか

私たちは誰と付き合っていくべきなのか

弟のスーパーパワーでコメを確保することができた。ネット通販で争奪戦を制してくれた。私たちは得手不得手をうまく噛み合わせ、支え合っている。

「一緒にいる」ということは「支え合う」ということだ。どちらか片方が、「自分のほうがやってあげてるのに感」を醸し始めたら、まずい。迅速に会議をしないといけない。理想は、相手の見えない努力を透視する能力を持つこと。部屋の隅にホコリが落ちている。拾う。この努力は誰に

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やりたいことがあるっていいね

やりたいことがあるっていいね

noteなのだが日記としてやっているので、自己完結型の内省になることがほとんどで、読者に語りかけるような文体で書くのが苦手。なんだかちらっと読まれている感じが、とても居心地良く、その微妙なる緊張感のおかげで断続的にではあるが続けることができている。そのため「皆さんは~」などと書こうものなら、なんかすごく気持ち悪い感覚を覚える。

ところで皆さんは「時間はあるが暇ではないのよ」と感じることはないだろ

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怒りを風呂場で鎮める

怒りを風呂場で鎮める

「コメが品薄なんだ知らね」という人とより、「ヤバいね」とシェアできる相手のほうが話が合う。考えてみれば当たり前だ。人は、困ったことを恐れずにシェアできる相手と仲良くなる。何事も「ヤバイよね」と言い合える仲のことを人は仲良しというのではないだろうか。

考えてから書く

そういえば発見があった。何かで見たのだが、字が下手な人は思考のスピードに書く速度が追いついていないらしい。文章がすらすら書けるとき

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一人になるということについて

一人になるということについて

書けば書くほど孤独になる。誰かに話を聞いてもらいたくなる。いかに俺が孤独か。そういう雰囲気を作って構ってもらいたいとかそんなんじゃなく、強引にでも一人の時間を作り出さないと、このままおかしくなっていくんじゃないかという恐怖感があるからだと思う。

身近に人がいると甘えてしまう部分があって、不機嫌にすらなれてしまう。甘えることができるのは贅沢なことだし、頼れる人がいるということも恵まれている。ただ自

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行動を変えるんじゃないんだよ。自分を変えるんだよ。

行動を変えるんじゃないんだよ。自分を変えるんだよ。

今日は市役所に行かねばならない用事があるので、早起きした。ブログの更新は諦めるつもりだったが、5時間睡眠で書く時間が確保できるじゃないかと思い、早起き特有の個人的な病(吐き気がする)を抱えながら、これを書いている。

よく人は自分を変えるために行動を起こそうとする。これ大きく違うと思っている。実際に、生活を変えて変わった人を見たことがない。仕事や恋愛などを経ても、その人はその人のままだ。

人は変

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