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どうあがいても、怠惰
「規則正しい生活」なんて夢のまた夢というくらい、ロングスリーパーだし仕事もないから、できるはずもないと思っていた。それがここ三ヶ月ほど、午前中に起きて、日付が変わった頃に寝る日々が続いている。
昼夜逆転し、空腹になるまで食事をしない自由な生活は「美しい怠惰」とでも呼びたくなるが、夜中は店がコンビニしかやっていない、太陽光を浴びないでいることによるメンタルの不調、スケジュール調整の難儀さなど、ずい
そのままいっちゃえば
風邪を引いてから二週間が経つ。咳が止まらないまま、友人たちとカード式の麻雀を打っていると、隣の友人が「可哀想に」と言いながら龍角散を差し出してくれた。ありがたく受け取って舐めると、一瞬喉が楽になるが、すぐにまた咳がこみ上げてくる。
火曜はいつも雨だ。横浜滞在中は決まって家にこもって何かしらのゲームをするのが恒例となっていた。22時を過ぎてお暇しようと外に出ると、激しい雨が降りしきっていた。しかも
自分の世界に引っ張り込むんだよ
弟にもらった無印のコーヒーが美味い。ダークテイスト。ブラックコーヒーを飲み始めてからいろいろ試したものの、結局たどり着くのは深煎りだ。今日はホットで。白いマグカップに注ぎ、ミックスナッツとゆで卵を添えて。
この頃、自分がめちゃくちゃ忙しいのか、逆に暇を持て余しているのか、はっきりと掴めない。まるで二本の時間の流れを同時に生きているようで、時間は十分にあるはずなのに、同時にやりたいことが多すぎて追
内面の成熟に取り組む
気分がくさくさしているときは何も取り組んでいないときだ。何でもいい。一日一時間でもいいから、集中して取り組む。忙しくしているときのほうが他人に振り回されない。時間が余ると心配事にとらわれてしまう。取り組めば何か得られるかもしれないし、何も得られないかもしれない。何も得られないとしても、取り組むこと自体に価値がある。
真剣に取り組んでいると、あらゆるインプットが意味のあるものになる、五感の刺激が、
私たちは誰と付き合っていくべきなのか
弟のスーパーパワーでコメを確保することができた。ネット通販で争奪戦を制してくれた。私たちは得手不得手をうまく噛み合わせ、支え合っている。
「一緒にいる」ということは「支え合う」ということだ。どちらか片方が、「自分のほうがやってあげてるのに感」を醸し始めたら、まずい。迅速に会議をしないといけない。理想は、相手の見えない努力を透視する能力を持つこと。部屋の隅にホコリが落ちている。拾う。この努力は誰に
やりたいことがあるっていいね
noteなのだが日記としてやっているので、自己完結型の内省になることがほとんどで、読者に語りかけるような文体で書くのが苦手。なんだかちらっと読まれている感じが、とても居心地良く、その微妙なる緊張感のおかげで断続的にではあるが続けることができている。そのため「皆さんは~」などと書こうものなら、なんかすごく気持ち悪い感覚を覚える。
ところで皆さんは「時間はあるが暇ではないのよ」と感じることはないだろ
怒りを風呂場で鎮める
「コメが品薄なんだ知らね」という人とより、「ヤバいね」とシェアできる相手のほうが話が合う。考えてみれば当たり前だ。人は、困ったことを恐れずにシェアできる相手と仲良くなる。何事も「ヤバイよね」と言い合える仲のことを人は仲良しというのではないだろうか。
考えてから書く
そういえば発見があった。何かで見たのだが、字が下手な人は思考のスピードに書く速度が追いついていないらしい。文章がすらすら書けるとき
一人になるということについて
書けば書くほど孤独になる。誰かに話を聞いてもらいたくなる。いかに俺が孤独か。そういう雰囲気を作って構ってもらいたいとかそんなんじゃなく、強引にでも一人の時間を作り出さないと、このままおかしくなっていくんじゃないかという恐怖感があるからだと思う。
身近に人がいると甘えてしまう部分があって、不機嫌にすらなれてしまう。甘えることができるのは贅沢なことだし、頼れる人がいるということも恵まれている。ただ自
行動を変えるんじゃないんだよ。自分を変えるんだよ。
今日は市役所に行かねばならない用事があるので、早起きした。ブログの更新は諦めるつもりだったが、5時間睡眠で書く時間が確保できるじゃないかと思い、早起き特有の個人的な病(吐き気がする)を抱えながら、これを書いている。
よく人は自分を変えるために行動を起こそうとする。これ大きく違うと思っている。実際に、生活を変えて変わった人を見たことがない。仕事や恋愛などを経ても、その人はその人のままだ。
人は変