万有引力
君のバカみたいな引力に
惑う僕を鼻で笑うかい
鎖でつながれた犬のように
もうどこへも行けないんだ
僕に与えられた能力を
君は未だ知らず笑ってる
それはそれとして置いておいて
僕のところにおいでおいで
君がいなければ始まらないよ
僕のストーリー
不確かな夢から目が覚めて
君が隣にいないことを知る
子供のちょっとした上の空で
空に浮かんで消えてくバルーン
過去が未来に見えたのは初
君はどこで何をしている
それはそれとして置いておいて
僕のところにおいでおいで
空を愛でるのと同じ瞳で
僕と見つめ合おう
それはそれとして置いておいて
僕のところにおいでおいで
君がいなければ始まらないよ
僕のストーリー
苦しいからこそ、もうちょっと生きてみる。