Leica M8、M9用グリップ自作
ライカM8 , M9用のグリップを自作してみました。
純正は頑丈そうだけどただの円柱がくっついてるみたいで嫌だったので、
Leica Q2のグリップみたいな形を目指しました。
底蓋一体型にするとか三脚穴に共締めするのが一般的なんでしょうけど、
SDカードの抜き差しや電池交換が面倒になるのは避けたかったので
単純な貼り付けタイプにしています。
もし外すことになったら本体の貼り革がやられるでしょうけど、
カット済み貼り革は2500円ほどで買えるので良しとします。
いつものフリーソフトの3D CADで設計して3Dプリンターで印刷
試しに貼り付けて握ってみて、また修正→印刷と納得するまで何度も繰り返します。
握りやすくするとシャッターが遠くなったりとなかなか大変でした。
納得いく形になったら貼り革を貼り付けて、
強力な両面テープで固定します。
完成です。
ボディと合うように真鍮で作ろうかとも思いましたがdmm.makeで見積もりしてみたら6.6万円/1個と馬鹿高かったので止めました 笑
終わり。
dmm.makeで同じものを作りたい場合はこちらからどうぞ
→「ライカ M8 , M9 , M-E(Typ220)用のグリップ」
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