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スタートアップの経営組織を支援して産業界を盛り上げよう!経営管理部門特化の人材紹介の面白さ

みなさんこんにちは!
MS-Japan採用担当の中嶋です。

特化型エージェントと聞くと、限定された領域の中で範囲が狭い印象をお持ちの方も多いのではないかと思います。MS-Japanも特定の領域に強みを持っているエージェントではありますが、私たちの特化領域は”経営”です。どの企業にも経営組織は存在しますので、大手からスタートアップまで規模、業種業界問わず、全ての企業を対象とした幅広いマーケットで事業展開をしていることがMS-Japanの特徴の一つです。

今回は、大きな志と可能性を持ったスタートアップ(ベンチャー)企業の成長にダイレクトに貢献できる人材紹介の魅力にフォーカスしてご紹介していきます!

スタートアップ企業を中心に担当するリクルーティングアドバイザーの新谷さんに、MS-Japanに感じた魅力や働く面白さ、今後成し遂げたいことを聞きました。

今回インタビューさせていただく新谷さん 2018年新卒入社/IPOベンチャー企業を中心に担当

目次

  1. 日本経済をスタートアップが支えていく!と、心が動いた新卒1年目

  2. 必要なことは、真摯に向き合うこと、自分事にすること

  3. MS-Japanでは一緒に働く仲間を募集しています

日本経済を支えていくスタートアップ企業を支援する面白さとは?

——そもそも、新谷さんはなぜMS-Japanに入社を決めたのですか?

企業の経営方針を決めていく立場の方々と関わる機会が多いことに魅力を感じ、入社を決めました!

実は私は教員免許を持っていて漠然とではありますが教員の道を考えていたので、就活当初は一般企業のことを全く知らなかったんです。じっくり将来のことを考え始めたときに、社会のことを何も知らないまま教員になるのではなく、社会人経験を積んでからの方が子供たちに対してちゃんと社会に出るための教育ができるのではないかと考え企業への就職を選択しました。ただ、この考えに至るまで時間がかかってしまい大学4年の9月から焦って就活を始めたのを覚えています。
こうして方向転換をした後に出会った企業がMS-Japanだったのですが、初めて訪れた説明会で「この会社に入社したい!」と、直感的に強く惹かれました。事業内容や領域に魅力を感じたのはもちろんですが、出会った社員のみなさんが生き生きと明るく働く姿が印象的で、面接や面談を通していく中でも一緒に働きたい!という気持ちが強くなりました。最終面接後、内定通知書をその場でいただけたときには手汗が凄かったです。(笑)

MS-Japanの事業に惹かれた理由としては、ビジネスの第一線で活躍されている経営者や士業領域の方々に対して本質的な提案力を身に付けるためには、必然的にビジネスや経営のことに詳しくなる必要がある、学び続けなければならない=刺激があると思ったんです。
また、経営の根幹である管理部門に対して人材をご紹介し、その方が活躍していくことで企業の成長に貢献できることも魅力に感じました。

ーー教員を目指していたとは、元々人に対する関心が高かったのですね!新卒で飛び込んだこの業界で、しっかりとビジネスパーソンとしての基盤ができましたね。現在はどのような業務を担当されているのですか?

現在はIPO(株式公開)準備企業を中心にリクルーティングアドバイザーとして人材のご紹介をしています。IPOマーケットは個人的にとても面白いと思っています。

私がこの領域に惹かれたきっかけは、入社したばかりの頃に出会ったスタートアップ企業との商談でした。その企業は位置情報システムの事業を行っていたのですが、ビジネスモデルを聞いた時に「このような会社が今後成長して、何か面白いことを社会に生み出していくんだ!日本経済をスタートアップが支えていくんだ!!」と新卒ながらに感動し、それからスタートアップやベンチャー企業ばかり開拓していくようになったんです。少しでも日本経済がより良くなることを願い、日々スタートアップの支援をしています。

このNOTEをご覧のみなさんが気になりそうなこととしての補足ですが(笑) IPOマーケットを担当すると、自分自身の成長として、どういった会社が上場しているのか、どういった会社が市場から評価を受けているのか、など株式市場の知識を習得することも可能です!もちろん、日々の営業活動の中でも「こんな事業もあるのか!」という出合いや気付きがあったり、物凄いスピード感で移り変わっていくトレンドをキャッチしたりと、刺激のある毎日が待っていると思います。

コンサルティングに必要なことは、真摯に向き合うこと、自分事にすること

——IPOといった経営の大きな転換期や、規模的に小さく1人の採用がダイレクトに経営に影響を与えるスタートアップの支援に関わることは、責任も重いですがやりがいも大きいものですね。実際に採用成功に貢献するためにはどのような工夫をしてきたのでしょうか?

企業の現況をヒアリングし、「どのタイミングで、どういった人材を採用すべきなのか」や「どういうスキルを持った方が入社すれば課題が解決されるのか」を企業経営のパートナーとして、経営に踏み込んで共に考えることです。企業の成長フェーズや規模等によって異なる”ベストマッチ”を生み出すには、高い提案力、介在価値が求められるのでとてもやりがいを感じています。

そういう意識になったきっかけは、取引先企業の社長から「今後何を成し遂げたいの?そのために新谷君は今何をやっているの?」と問いかけられて私自身が即答することができなかったことです。その質問は、私が一通り業務にも慣れ始めた1年目の冬のことだったのですが、自己成長という意味でも、ベンチャー企業の経営に関わっているという当事者意識の意味でも未熟さを痛感させられた出来事でした。
それからはこれまで以上に「絶対にこの事業の成功させる!」「社長の熱い想いをかなえたい!」という想いで業務に取り組み、入社5年目となった今ではしっかりと実力がついたと自信が持てるようになっています。

また、スタートアップ界隈は関係各社との繋がりから新規案件をご紹介いただけることも多いです。そのため、投資会社(VC)の方や証券会社、信託銀行、印刷会社、コンサル会社、採用代行会社の方など、企業の経営に入り込んで支援をしている各社と協力関係を構築するために、日頃から支援実績をお話したり、スムーズな情報連携ができるように相手によってコミュニケーションツールを変える等の工夫をしています。

——新谷さんは普段から仕事を楽しんでいますよね。人材紹介の仕事を通して思い出に残っているエピソードはありますか?

ご転職が決まった方から「決め手は新谷さんです」と言っていただけことです。その方は、今後のキャリアに悩まれていた公認会計士の方だったのですが、これまでのご経歴から今後のキャリア形成にあたりご提案させていただいた結果、このようなお言葉をいただけました。これまで私が携わったことのある監査法人からIPO企業へのご転職の活躍事例や、公認会計士の方のお気持ちに寄り添ってスキルが活かせるということをしっかりとお伝えすることができたからこそ、人生設計における大きな決断をしてくださったのだと思います。この方のように公認会計士という難関資格を有する方に対して、納得感のあるキャリアアドバイスができたと思えた初めての機会で、今でも自信になっています。

「投資先や知人の会社で管理部門人材が足りなくて困っているので新谷さんに協力してほしい」とお声かけいただく機会も増えました。企業の経営課題解決に、MS-Japanからは人材の面から関係各社と一体になって支援をしていくことができます。クライアントである企業のみならず、IPO領域内での信頼関係を築くことで、たくさんの関わる方々と一緒に業界を盛り上げていくことができるのはこのマーケットだからこその面白みだと感じています。

MS-Japanでは一緒に働く仲間を募集しています!

知的好奇心旺盛で、様々なビジネスモデルに触れて人材の面から企業経営をサポートしたいと思っている方、日本の未来を支えていくスタートアップの支援をしていきたい方、ぜひ一緒に働きましょう!


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