流行り風邪治療と今現在の社会の様子の体験
今回、令和6年6月末、コロナ診断を受けた娘から家族に広がりそれぞれの回復までの記録です。
何か、治療や受診に困ったことに遭遇した方に、一つの例として、参考になれば幸いです。
⭕️娘Dからスタート
先々週、大学生の娘Dが『体調悪い…😨』と言いながらとりあえず登校。授業中に教授に『きつそうだから校内にある医室に行ってきなさい』と言われて赴いたところ(そんな所が校内にあるとは知らなかった)、『コロナ判定を受けて薬もらったから帰宅する。』と。(話を聞くと、実はクラス内で蔓延していたとのこと。)
⭐️自覚症状
咽頭痛、頭痛、熱(38.5° Max)
⭐️処方薬 カロナール、セラピナ
⭐️医師からの指導 5日間は学校欠席
⭐️本人の状態
処方された薬を服用しながら、熱は2日目に平熱。喉の痛み3日目ほどまで続く。それ以降、体調は平常。
4日目に、突然、⭐️味覚が無くなる。登校も始め通常通りに活動しながら、味覚障害は暫く続く。
もともとの慢性鼻炎も合間って、鼻の詰まりがあったので、まずは鼻の通りを改善すべく、
自宅に常備の市販漢方、辛夷清肺湯
を服薬始める。およそ1週間後に味覚が少しずつ回復し始めて、丸10日間ほどで味覚回復。本人は、この間、味覚がない事の辛さに悩み、このまま味がしなかったら…と不安だったようです。
⭕️夫の感染
娘Dがコロナ診断を受けて翌日、すぐに、夫が喉の痛みと体のきつさで寝込みました。2日で全回復。
⭐️自覚症状 喉の痛み、熱(37.8° Max)、体のだるさ
土日だった事もあり、とりあえず病院は行かず、部屋にこもって、寝込む。
⭐️処方 常備薬漢方 駆風解毒散
娘Dの処方薬の残り物カロナール1回、
ひたすら煮出したドクダミ茶
を飲み、100%クランベリージュースを飲む。
⭐️状態 1日半、汗をかいて寝込んだ後、全快。
⭕️わたしの感染
夫の全快の日、わたしが喉の痛みが始まる。アーズミンうがい液
で、イガイガが気になる都度、咽頭をすすぐ。
(気持ちがよくなるので、それだけ。)
その1日後、体と頭の痛みが激しくなる。
⭐️自覚症状 咽頭扁桃腺の炎症、頭、体の痛み、
熱(39.3 °max)
⭐️自己処方 漢方薬 麻黄湯
残り物 カロナール2回
パブロンselectのど
(喉を傷め易いので常備薬に
おいていたもの)
ドクダミ煎じ茶
(ひたすら飲む)
⭐️状態経過 39度超えの熱は24時間ほどでおさまり、平熱まで2日。平常通り過ごせるまで4日間でした。途中、3日間ほど味覚と嗅覚が50%ほどになり、鼻詰まりを感じたため、辛夷清肺湯と、亜鉛サプリを服薬始める。
⭕️反省点
ひとつ反省があります。ウィルスと戦ってくれている体を応援するためには、砂糖、糖類は極力摂らない方が良いですね!!!ウィルスを応援してしまいます💦
⭕️総括
1番心配だった、障害を持つ娘Aは、症状は現れませんでした。
恐らく感染したと思われるわたしを含めて3人のおおよその共通点は、
1️⃣咽頭痛2日〜4日間
2️⃣熱(37.8〜39.3)2日間
3️⃣味覚障害(味がしない)3日〜2週間弱
4️⃣鼻詰まり➕後鼻漏
わたしは、普段病院はかかりませんが、娘Dがコロナ診断を受けたことで、職場の都合のため内科にかかろうと電話したのですが、39度あると伝えたら断られたという経緯もあり、いつも通り自己処方で済ませる事もできました。
今でもこういった医療機関の慣習?があることに驚きと、ある意味実体験ができて、良かったです。(職場も、電話で診察を断られた、と伝えたらokでしたのでw)
共通の症状と回復度合いからすると、自宅療養でデトックスが1番に感じました。糖分は我慢!
娘Dがもらった医師処方の薬セラピナも、少し調べてみたら、おおよそ感冒薬のようです。
今回、お世話になったわたしにとって優れものたちの写真撮れる分を貼ってみます。
今回の体験記録が少しでも参考になれば幸いです。
拝