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彼らはヘタすると、「正社員」という立場のために、倒れるか倒れないかギリギリまで走らされているのではないか。

ちかごろの正社員というのは、より少ないお金でどれだけ多く働いてもらうか、ということを追求されているような気がする。

私の友人が、会社内のポジションを変えられたり、いろいろと忙しかったりして、それで精神的にも肉体的にもつぶれそうになってしまった。

それも一人ではない。いろんなところでいろんな友人がそんな状態になっているから、たまらない。

彼らはヘタすると、「正社員」という立場のために、倒れるか倒れないかギリギリまで走らされているのではないか。

しっかり計算したら、アルバイトとして働く方が儲かるかもしれない。

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その状態から逃れるにはどうすればいいだろう。

ちょっと強引だが、サボれるときにサボったほうがいい。しかもたいていの仕事は、ほんとうに必要なのかどうかよくわからない作業に満ちている。

あとは、よりスローに動くことだ。それは仕事に限らない。日常の動作をよりスローに、ゆっくりやってみると、実は用事なんかそんなにたくさんないことに気づく。

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おおきな組織のシステムに反抗するでもなく、しかし服従するでもないちょうどいい動き方があるかもしれない。というか、あってほしい。

話は変わるが、Spoonを立ち上げても誰にも会えないことがある。別のアプリで雑談の場をつくりたい。どれがいちばん適しているだろう。