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子ども達への応援メッセージ!/サッカー指導者/相原ユタカ〜 【Parallel】

アスリート達のこれからと、アスリートになるこれからの子ども達の未来を創る為にMSDはParallelというプロジェクトをおこなっています。

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今、新型コロナウイルスの影響で、練習やインターハイなどの大会を自粛せざるをえなくなった子どもたちがいます。
今回の件で、世界的にスポーツだけではなく経済の影響もありますが、子ども達もまた大きな影響を受けています。

子ども達へ向けて、アスリートやスポーツ関係者から30秒〜1分程度の応援メッセージが集まりました!
応援メッセージにより、少しでも子ども達が勇気付けられればと思います。

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今回、第一回目に真っ先にお話を引き受けていただいたのは、タイでサッカー指導者をしている相原ユタカさん。

「あきらめない心を世界に伝えたい」

日頃から子ども達や、障がいを持っている子ども達にそう伝えているユタカさん。

「今しかできない事は何か!?」

様々な経験をしてきたからこそ響くユタカさんからのメッセージはこちら


ユタカのプロフィール

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これまでの活動
2003年、サッカー選手になるべく単身タイへ。ストリートサッカー経てタイリーグでプロデビュー。その後、日本人が誰もプレーしたことのないバングラデシュに行きプロ契約。日本人初のバングラデシュリーガーとなる。その翌年、アフリカのウガンダへ行きウガンダでも日本人初のウガンダリーガーとなる。

2006年からは日本の少年サッカースクール“エスコリーニャ・フッチボル・クルービ”でコーチとして契約し、本格的にコーチのキャリアをスタート。

2009年になると独立し、タイでYutaka Football Academyを設立。
また、本人が先天的に左手部欠損というハンディを抱えてることから、同じ障害を持つ子どもたちに夢を与えるため、バンコク・マハメック地区のスックろう学校にてサッカー教室を開催。同時に同じマハメック地区のマハメック孤児院でもサッカー教室を開催。

2012年には手足に障害を抱える選手がプレーするアンプティサッカーを始め、その年にアンプティサッカー日本代表にゴールキーパーとして選出され、ロシアで開催されたW杯に出場。

2013年にはアンプティサッカーの練習の為、3週間ガーナへ単身修行。
現在は、シラチャとバンコクで指導している日本人と、バンコクで指導している孤児院の子どもとろう学校の子供を一堂に集め、国籍関係なくチームを再編成して行う大会“ユタカ祭り”を開催。

今後の活動予定
ろう学校サッカー世界交流
まずは、ろう学校の子どもたちを日本に連れて行き、日本のろう学校の子どもたちとの交流戦を行い、さらにその数年後は東南アジア諸国でろう学校の交流大会を行い、彼らの“外国”“ハンディキャップ”という壁を少しでも取っ払う協力をしたい。

デフキッズドリームプロジェクト
左手に障がいを持ちながらプロサッカー選手になった相原ユタカが、デフキッズ(聴覚障がいの子どもたち)の未来のため、
聴覚障がい者中心のフットサルチームを立ち上げてタイプロリーグに挑戦するプロジェクトです。

詳細はこちら

タイと日本を拠点に「ウェルネスを世界に」をかかげ、2020年にMSDを立ち上げました。海外や国内で活躍する医療従事者やアスリートと共に活動しています。いただいたサポートは、その活動に使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。