見出し画像

バンドの適切な音量バランスと音作りについて

お疲れ様です!!!

ベーシストのリュウイチです(^O^)

今回はバンドサウンドでの適切な音量バランスと音作りについて解説していきます!

音楽のジャンルや演奏する場所等のいろんな条件が関わってくるので、一概にこれが絶対正解!!というのはないのですが、参考になればと思います

まず、よくあるミスとしましては
「ボーカルの声が全く聞こえない」

もうグン抜けでこれが一番多い事件だと思います!笑

ボーカルの歌を聞こうとしている人が多いのに、ボーカルの声が聞こえないとか事件以外の何物でもないでしょ!笑

まず1つの基準として覚えてもらいたいのが、ボーカルがいるバンドだとボーカルの声が聞こえない段階で0点です

「ボーカルのレベルが低いから」「ボーカルの声量がないから」

というボーカル以外のメンバーからの声が聞こえてきそうですが、バンドというチームで活動しているのなら、ボーカルだけのせいではなくあなたにも出来ることがあるはずです!!

「どうしたらボーカルの声がもっとよくお客さんに届くだろうか?」

ここをバンドメンバーが全員で考えないといけないのに、、、

メンバー全員が自分のパートの音だけをお客さんに聞かせたいと思ってるバンドは大体の確率でボーカルの音が聞こえません!笑
これを無意識のうちに思ってる人がかなりたくさんいます!
本当に無意識だからなんとも難しいところなんです!笑

まず、音作りや音量バランスのことを学ぶ前に、大前提としてボーカルがバンドのセンターなんだということをしっかりと理解してください!

それでもどうしても自分が目立ちたいなら、楽器辞めてボーカルしてください!笑

これを踏まえた上で、下記のことにチャレンジしてみてください!

バンドの音作りと音量調整のまとめ方
1、Drの音量はバランス良く
2、BaはDrのキックよりやや小さく
3、GtはDrのスネアと同じくらい
4、Baが聞こえにくかったらGtのLowを削る
5、Voはスネアより大きく
6、Voが抜けない時はHiを出さずにLowをカット
7、それでもVoが抜けない場合はGtのMidを削る

僕がよく実践している音量バランスと音作りです
最初にお伝えした通り、ジャンルや演奏する場所やその他いろんなことに左右されますが、参考にしてみてください!

なんせ、どれだけ音量や音作りにこだわったとしても
「ボーカルがメインなんだ!」という精神面が欠けると、バンドとして成り立たなくなるケースが多いので、メンバー全員が同じ考えのもと協力し合う必要があります

ドラマーの中には「これ以上小さい音で叩けない」という方もいますし
ベーシストの中には「自分の音が全く聞こえないから音量あげたい」という方もいますし
ギタリストの中には「頭おかしいんか??」と思うくらい音量でかい人もいます

こういう人をうまくまとめて初めていいバンドです!!
具体的なテクニックなんかはネット見りゃなんぼでも転がってるのですが、最終的に一番難しいのは「それをどうやってメンバーに伝え、行動に移してもらえるか」になると思います!

くれぐれも喧嘩にならないように注意だけはしてくださいね!笑

それでは皆さん!!!

お疲れ様です🌟🌟🌟🌟🌟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?