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「崖から突き落とされた感覚!?」Ms.Engineerで学ぶ女性が一堂に集結して本音を語るMeetUpイベントレポート

未経験から最短6ヶ月でハイクラスのエンジニアを育成する、コーディングブートキャンプ「Ms.Engineer」。2023年12月10日(日)に六本木にて、~夢を叶えるキャリアバル~「Ms.Engineer MEET UP」を開催いたしました。

2023年12月10日(日) Ms.Engineer MEET UP

イベントでは、Ms.Engineerの卒業生や受講生、講師の方にご登壇いただき、未経験からエンジニアにキャリアシフトされたお話やMs.Engineerのブートキャンプのお話など、女性のリアルなキャリアについてディスカッションを行いました。

Ms.Engineerグッズをご用意

■ Ms.Engineerオリジナルビールで乾杯
イベントは、Ms.Engineerのオリジナルビールで乾杯するところからスタート。普段、オンラインでお話させていただいている方も多く、対面でコミュニケーションが大変盛り上がりました。

Ms.Engineerオリジナルビールをご用意

夢を叶えてエンジニアになった卒業生が語る変化


最初のコンテンツは、「ライトサイドセッション」。Ms.Engineerブートキャンプを卒業し、未経験からエンジニアにキャリアシフトして、大活躍している あやかさんとゆかこさんにご登壇いただきました。

モデレーターは、弊社代表のやまざきが進行し、女性が未経験からエンジニアになるまでの過程や現在のお仕事について、たくさん深ぼらせていただきました。

左から : Ms.Engineer代表 やまざき 、
Ms.Enginnerブートキャンプを卒業生 ゆかこさん、あやかさん

最初からエンジニアになりたいとは思っていなかった。
元々、市役所職員だったゆかこさんは、転職活動で情報を集めている際に気軽な気持ちで「今の時代はITを頑張ったら、自分の力になるし転職の時に役立つかな?」と思い、Ms.Engineerブートキャンプを勢いで決めた心境についてお話しいただきました。

元 :保険代理店営業 | 現在:エンジニアとしてIT企業勤務あやかさん

実際に受けていく中で、「プログラミングって、楽しいなって思えて、当たり前なんですけど、こんな形で仕事を楽しみながらできたらすごいいいなと思えたんです」とエンジニアという職種になれたた未来を想像すると心が躍ったことをお話しいただきました。

また、ゆかこさんは現在エンジニアとしてIT企業で働く中で、Ms.Engineerブートキャンプのカリキュラムの中にある、開発工程を全て経験するワークが今の実務に大変いきているとお話してくださりました。実務だと全工程に携われている瞬間は少ないけれど、ブートキャンプでは全ての開発工程に触れるため、全体感を押さえることができるのもMs.Engineerの特徴です。

エンジニアになってから仕事のモチベーションが変わった。
元々、保険代理店で営業として働かれていたあやかさんは、「前職の保険代理店時代、私の特性上自分のノルマに興味がないから、達成できても達成できなくても別に何の感情の動かなかった」と前職時代に与えられていたノルマや目標を達成することに対して、熱量を捧げられなかったお話しされました。

元 : 市役所職員 | 現在:エンジニアとしてIT企業勤務ゆかこさん

しかし、Ms.Engineerブートキャンプを通じて、エンジニアリング業務を体験していくなかで、以前苦戦していたコードが書けるようになっていたり、解けなかった課題が解けるようなるような成長が目に見えて感じられるのがとても楽しかったとお話しいただきました。

初回面談とオーラが変わり、自信が溢れている姿に毎回驚く。
代表のやまざきは、「よく言うんすけど最初にカウンセリングをZoomでやったときと、終わった時の印象がもちろんすごい良い意味で違うんですよね」と生徒さんのブートキャンプ卒業後の雰囲気の変わりように毎度圧倒されますとリアルな感想をお話ししました。

Ms.Engineer代表 やまざき ひとみ

今回、登壇されたゆかこさんとあやかさんの未経験からエンジニアになるチャレンジをやまざき自身も間近で見ていたからこそ、現在それぞれが望む働き方を実現しながら、仕事を楽しんでいる姿が本当に頼もしいと感想を述べました。

実際に、卒業生のお二人は、ブートキャンプで学べるのは単なるエンジニアになるためのスキルだけではなく、壁にぶつかった時の「メンタル回復スキル」だと語られました。

未経験からエンジニアになるため、さらには卒業時に実務ができるレベルになるためには、3ヶ月間で密なカリキュラムをやり切る必要があります。
またブートキャンプ時は転職前の方も多く、本業との兼ね合いで少ない時間の中で、難易度が高いカリキュラムをやり切るには、落ち込んだ時にどのように早く回復するか?などのマインド面が特に重要。そういった、自分自身と向き合いメンタルのバランスを保っていく方法をブートキャンプを通じて習得でき、今の仕事でもいきているとお話しいただきました。

▼ライトサイドセッションの詳細はこちら


初日から地獄..!?ブートキャンプのリアルをあますところなく本音トーク


続いてのコンテンツは、「ダークサイドセッション」。Ms.Engineerブートキャンプの講師と現受講生にご登壇いただきました。

モデレーターは、弊社代表のやまざきが進行し、実際のカリキュラムの内容や受講している中で感じる感想など、リアルな内容で大変トークが盛り上がりました。

左から : Ms.Engineer代表 やまざき 、講師 : めいさん、わかよさん
Ms.Engineerrブートキャンプ現受講生 : キャロさん、みささん 、かえでさん

初日は、崖から突き落とされ、アマゾンの中に1人取り残された感覚。
ブートキャンプをはじめて受けた感想を、「初日の感想は、崖から突き落とされ、アマゾンの中に1人取り残されている感覚だった。地図もない中、ゴールあっちだから帰っておいでって言われてるような感覚で、もう本当に何をやってんのか全く意味がわからないかったです。」と話されたのは、元高校教師で現在、ブートキャンプを卒業し、運営側として講師をつとめているわかよさん。

元 : 高校教師 | 現在:エンジニアとしてMs.Engineer 講師
わかよさん


当時は、受講テキストを見ても何もわからず、「私当時、相当やばかったなと思ってて、PCの前で何時間も立ちすくんでたと思うんです。そう思うと、今卒業して、本当こうしてここに登壇できてよかったと思ってますね。」とお話しされました。

チームメンバーと一緒に学ぶからこそ、頑張りたいと思える。
1人で進める学習スタイルだけではなく、他のブートキャンプ受講生とチームを組んで課題を進めるワークスタイルもあるのも、Ms.Engineerブートキャンプの特徴です。

「チームメンバーと一緒に勉強をするからこそ、自分のできなさ具合だったり、周りと比較して焦りを感じたり、迷惑をかけてしまったら嫌だなと思っていた」と語られたのは、Ms.Engineer社員でもありながら、現在ブートキャンプを受講しているかえでさん。

元 : 医療事務 | 現在:Ms.Enginnerに勤めながら受講中
かえでさん

「でも、同じ期の受講生と一緒に学ぶことができるというのは、安心したし、本当に刺激になるんですよね」ともお話しされていて、お互いに教えあうことで、刺激をもらいながら切磋琢磨していく環境は、もっと自分も頑張っていきたいというモチベーションになったと語れました。

かえでさんは自身のことを、自分はチームを引っ張るほどのエンジニアスキルはまだないけど、みんなで勉強する時の雰囲気をよくしたりや前向きに取り組めるチームの環境作りで価値発揮できるタイプだと考え、できる限りアクションしていったそうです。


初日挫折していた自分が、新しい働き方を手に入れられている。
変わりたいと思っているなら、一歩踏み出してチャレンジしてほしい。

元 : 高校教師 | 現在:エンジニアとしてMs.Engineer 講師
わかよさん

このディスカッションで未経験からエンジニアになる難しさなどたくさんお話ししたからこそ、「自分にできるかな?大丈夫かな?と悩まれてる方が多いと思いますが、変わりたいと思う気持ちがあるなら、ぜひチャレンジしていただきたいです」と実体験も合わせて話すわかよさん。

わかよさん自身も元高校教師という立場から、一歩踏み出したことでエンジニアとしてのキャリアを築き、柔軟な働き方を実現できた女性のひとり。「ぜひ、迷っているのであれば、勇気を出して一歩踏み出してほしいです」と会場の皆様に最後エールを送りました。

▼ダークサイドセッションの詳細はこちら

■ 懇親会
トークディスカッションが終わり、Ms.Engineerブートキャンプ卒業生・受講生•興味がある生徒さん・運営側などが混ざり、楽しみながら女性のキャリアやブートキャンプの内容などの質問をたくさんいただき、また直接熱い想いなどを話してくださる方もいて、イベントは大変盛り上がりました。

改めましてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

Ms.Engineerは未経験からエンジニアへのキャリアシフトを目指す女性をサポートしています!

■Ms.Engineer株式会社について
Ms.Engineerは「未来の担い手となるテクノロジースキルを持った女性」を輩出することを目的とした女性のためのエンジニア養成ブートキャンプを運営しています。日本を代表する大手IT企業のCTO陣がカリキュラムを監修し、フルオンラインながら「ブートキャンプ式」と呼ばれる超実践型の厳しいカリキュラムで、未経験から最短6ヶ月でハイクラスのエンジニアになることができます。累計受講者数は500名以上で、卒業後は、有名メガベンチャー複数社へエンジニア職での内定獲得、なかには転職後の年収が100万円以上あがるケースもあり、意志ある女性の人生を変える実績が着実に積まれています。

内定先企業

カリキュラムでは最新の生成AI大規模言語モデル(LLM)やコンピュータサイエンス、クラウドネイティブな開発経験など即戦力となる高い技術力とあわせ、長期的にビジネスの世界で活躍するためのヒューマンスキルの育成に重きをおくことも特徴です。また、「令和版女子教育」をコンセプトとし、女性のみの学習環境を用意することで、女性のライフスタイルに寄り添った学びやすさやサポート体制を提供しています。

※日本経済新聞より https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC223J30S3A320C2000000/