【F1 Rd.17 日本GP🇯🇵予選ハイライト】

空が晴れ渡る下の鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選、トップタイムでポールを獲得したのはマックス・フェルスタッペン🇳🇱(レッドブル)!
1:28.877という、現行マシンになってからのレコードタイムで今回唯一28秒台にいれてきました!

驚きだったのはここから。なんとルーキーのオスカー・ピアストリ🇦🇺(マクラーレン)が2位!そして3位にはランド・ノリス🇬🇧(マクラーレン)も入り、マクラーレンが2台ともTOP3に食い込んでくる驚きの予選となりました。

予選全体の結果はこちら

角田裕毅🇯🇵(アルファタウリ)は前戦シンガポールから投入したアップデートが効いているのかRd.4アゼルバイジャンGP🇦🇿以来のQ3進出!
ローソン🇳🇿(アルファタウリ)は11位で惜しくもQ2敗退となりましたが、シンガポールとは全く特性の異なる高速テクニカルサーキットの鈴鹿でこの結果なのであればアルファタウリのアップデートは間違いないものですね。

そのアルファタウリはこの土曜日の朝に来年のラインナップを発表。レギュラードライバーとして角田裕毅🇯🇵とダニエル・リカルド🇦🇺、リザーブにリアム・ローソン🇳🇿を据えるとし、このタイミングで裕毅にとってこの予選は非常に良い結果となりましたね。

またQ1ではサージェント🇺🇸(ウィリアムズ)が、これからアタックラップというタイミングで最終コーナーでコースオフしクラッシュ!
低速のシケインからの立ち上がりですがライン取りやシフトアップのタイミング、アクセルワークが意外と難しく、初めての鈴鹿で餌食になってしまいました。
損傷は大きいものの激しいクラッシュではなく、幸いドライバーは問題なくマシンを降りることができました。

今のところ特にグリッド降格が課されるようなペナルティは発表がないので、PU交換やパルクフェルメ違反などがない限りは予選通りの順位で決勝はスタートすることになるかと思います。
レッドブルのコンストラクターズチャンピオンが決まるのか?角田は今季最高位フィニッシュとなるのか?様々注目が集まる決勝は、日曜日14時スタートです!


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