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shinsukesugie
#69 力を出し惜しまないで!あなたは無力じゃない
幼少期からなぜか自分は無力だと信じて生きてきた。(ことに最近気づいた)
だからずっと自分にはパワーがないと思っていた。
「あなたにもパワーがある」と言われても、にわかに信じられなかったのだ。
前職で最後の部署に着いたとき、人にも頼りつつも自分にできることを精一杯やったとき、自分にも力があるのだと、少しずつ感じられるようになった。
そして独立した。
でも、いまだに自分の無能さ、無力さに抵抗していることがある。
もはや、無意識の領域で。
それを見たくないがために、チカラの出し惜しみをしてしまうことがある。
思ったのは、
たぶん、たぶんだけど、
自分の無能さを見ないように、それに抵抗するためにかなりパワー使ってたってこと。
だから、
じぶんの無能さ、無力さを受け入れたとき、
「わたしはひとりではなにもできない。
なんてことない人間なんだ」
って認められたとき、
そのうえでチカラを出し惜しみしないで、
相手や社会に与えられたとき、
そのときにはじめて、
自分は役に立てる価値があって、
人に影響を与えられる人間なんだ!
っていう、ある種のパワーのような、
存在価値のようなものを感じられる
んだと思った。
自分はなんてことないなって認めちゃうことで、人にも安心して頼れるようになるんだろうな。
いやはや、
ずっとそこから逃げてきた…ずいぶん長く。笑
心の奥底の、深〜い部分で
「自分は無力だ」と思ってる人って、
それを見たくないもん。
だから、力を出し惜しみして、
余計に自分の無力さを噛み締めてしまう。
それって悪循環なんですよね。
自分の無能さをまずは受け入れること!
こう思えたのも、奥敬子さんの講座を受けたからかな!
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