見出し画像

24-37. 魔の小学2年生

学校生活にも慣れ、自我も芽生え、お友だちとのケンカも増え、お友だちと自由に行動できるのが楽しく、つい調子に乗ってしまうし、嘘もつく。

でも、まだまだ知恵も経験値も足りないのが、小学2年生の特徴だと思う。

干渉されたくなくて、反抗してたくせに、言うこと全然聞かないくせに、甘えたいときだけ甘えてくる。

宿題は、言ってもなかなかしなくなった。

前まで遊びにいく前にしてたけど、今はごはんが終わっても、お風呂が終わってもやらない。

頭痛い〜と宿題から逃げてYouTube見てたりする。あんまり口出しすると泣き喚くので、コントロールするのはあきらめた。困るのは本人だ。自分で決めればいい。

でもYouTubeの終了時間だけは口うるさく言ってる。


友だちへの対応も変化してきてて、見ててヒヤヒヤする。

お友だちが毎日家に遊びにくる状況が続いてたので、ルールを設け、わたしからもお友だちに直接お断りすることで、やっと外で遊ぶようになった。ここまでに数ヶ月かかった。

根気よく、娘と友だちに言い聞かせる日々だった。笑


娘もクラスメイトの男の子のお家に無断で何度も上がり込んでいたらしく、その子のお母さんが困っていると、担任の先生経由で連絡がきたりもした。(娘に直接言えなかったんだろうな…申し訳ない)

お友だちの習い事があるところまで1駅ちかく歩いて送り届けて、帰り道がわからなくなって、交番で保護されてパトカーで帰ってきたりした。

本音を言うと、あまり人様に迷惑かけてほしくないし、冒険したら帰ってきてほしいんだけど、そううまくはいかない。笑

それに、転ばないように支え続けるのが私の役割ではない。彼女が失敗するチャンスを奪いたくない。

1.乳児の時は、肌身離さず
2.幼児の時は、肌を離して手を離さず
3.少年の時は、手を離して目を離さず
4.青年の時は、目を離して心を離さず

お友だちを見ていても、みんなほんとに子供らしいというか、まぁ生意気なガキンチョなんです。

我が子は内向的なので、“いい子”に育てないように気をつけていたら心配しなくてもガキンチョになりました(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?