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23-87. 正しさを手放し自分のままでいる勇気|エネルギーの使い方

わたしのお気に入りのガイドメディテーション(ガイド瞑想)があります。

頑張りすぎているなあ、自分をもう少し緩ませたいなあ、緊張状態が続いているなあ、と思ったときに取り入れるようにしています。

▼とくに#62~63がお気に入りです。(英語です)

このガイド瞑想では、全身を脱力することをガイドしてくれます。
下にガイド瞑想の目的や解説を引用しています。

主語が「瞑想」なのですが、
これを「人生」に置き換えたらしっくりくるかもしれません。

瞑想の本質は努力をしないことです。

瞑想は自然な心の状態ですが、なぜ私たちは瞑想に苦労し、難しいと感じることがあるのでしょうか?
主な障害は 3 つあります。

1つ目は、瞑想を「正しく」行おうとすることです。自分が何か間違ったことをしているのではないかという恐怖から、「正しくやろう」と頑張りすぎて緊張してしまうことがあります。

瞑想に間違いはありません。間違った経験はありません。
瞑想におけるすべてはプロセスの一部です。

2 番目の障害は、瞑想の経験に抵抗することです。
私たちは、瞑想とは考えを持たないこと、または静かな心を持つことを意味するという誤った考えを持って、思考に抵抗しようとするかもしれません。思考は瞑想の一部です。私たちが学ぶことは、彼らを押しのけず、思考の意味に巻き込まず、自由に行き来できるようにすることです。私たちが発見するのは、たとえ思考が存在しているときでも、心の中には静けさと静けさがあるということです。

また、特定の種類の思考、感情、身体の感覚に抵抗しようとすることもあります。私たちが瞑想で学ぶことは、湧き出てくるものすべてを抵抗なく受け入れること、あるいは抵抗に気づいたときに手放すことです。抵抗なく流れるままにすると、思考、感情、感覚が去来します。人生は常に変化し続けます。永遠に続くものはありません。たとえ押し出しがちな痛みを伴う感情であってもです。

最後に、私たちは自分の感情を何とか操作して、自分を落ち着かせて平和にしようとするかもしれませんが、穏やかさと平和は単に「あるがまま」にいることからもたらされます。自分を違う気分にさせようとしていることに気づいたら、それを手放すことができます。そして、その手放しの中で平安が自然に見つかります。

https://www.meditationoasis.com/blog

わたしは「努力すること」をなかなか手放すことができません。ついつい「頑張って」しまうのです。それによる恩恵もあったし、努力を否定するわけではありません。

ただわたし自身が、自分を観察していて気づいたのは、その努力で得たいものが、自分をいまの自分以上に大きく見せることだったり、他者からの承認であったり、持っているものを失いたくない、っていう自分ではコントロールできないものだったということ。

自分にはコントロールできないものに向かって努力するのは、自分のエネルギーを使う方向性を間違っているということ。
わたしは今までいかに無駄にエネルギーを消耗していたんだろうか。(笑)


たとえばわたしは会社員のころ大人数での飲み会がとても苦手でした。それはなぜかというと、人から好かれること、嫌われないこと、自分をよく見せることに疲れてしまうからだったのです。でもそれってコントロールできないことで。

相手がどう思うかを気にして自分を変えたり緊張するよりも、自分がやれることって他にあるでしょ〜!って今なら思います。

楽しい気持ちでいるとか、笑顔を向けるとか、相手に心を配るとかさ。


このガイド瞑想をすると、コントロールできないことに対して、頑張ることを手放せるのです。

・自分はいまのままでいいこと
・正しさを気にしなくていいこと
・周りを変える必要もないこと
・頑張らなくてもいいこと
・抵抗しなくてもいいこと

そんなことがじわ~っと心の隅々に広がってきます♡

いまの自分のままで生きていくことと、
コントロールできないことを手放すこと。

これが、わたしがいまするべきことなんだな、って思っています。備忘録になっちゃった(笑)


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