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これで哲学をやめた。白川静氏の漢字の語源学

図書館で試験の勉強をしていると、腰も痛くなるしふらふらと散策して書棚を覗く。
なんと懐かしい、白川静さんの漢字語源の辞典ではありませんか! 哲学科に入学した私は、特に中国や日本などの東洋哲学を専攻しようと甘い目論みで、この授業をとってしまった。
哲学を学ぶとはどういうことなのか、白川静氏の本は的確に学生など初学者にと伝えようとしていた。言葉を学ぶのが哲学なのだ、と教えてくれたのが彼の本だし、単に哲学本が読むの好きだという私程度の人は哲学なんてやるべきではない、とはっきり教えてくれた。
次年度からは専攻を哲学から美学に変更して、内容を東洋哲学から東洋美術にした。何も知らない道の芸術や美術の方が教養としては面白かった。花嫁修行みたいなものか
猛暑でも図書館は震えるほど涼しく🥶のんびりと勉強するに限ります📚
行政書士の勉強進捗は、明日にしましょう

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