日記のような感情メモ0114

新年早々、2日連続で日高屋へ行ってビールを飲む。
みんな好き勝手に話しながら、餃子と3品盛りをハフハフ。
好きな人たちと一緒に飲むのはすごく楽しくて、帰りがいつも名残惜しい。
学生のときみたいにバカ騒ぎして、カラオケでゲラゲラ笑った。
眠い目をこすりながら夜明け前の空を眺めて缶コーヒーを飲み干す。
こういう楽しさを積み重ねて、明日を作っていきたい。

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仕事が全然進まなくて、絶望する毎日だ。
コーヒーよりも苦くて飲み込めないのに、眠気がすごい。

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恋人の実家に新年の挨拶へ。
なぜか毎回玄関先で向こうのお父さんに遭遇してしまって「コントかよ」と思う。
相変わらずのウェルカムモード全体でとても嬉しい。
「夕飯食べてけば」「お酒好きなら今度お姉ちゃんもいるときに飲みましょう」など言ってもらえたが、被っている猫が全員逃げ出しそうでちょっと心配だ。
帰り際、おばあちゃんがちょっと涙ぐみながら手を振っていたのに釣られかけたのは内緒。

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「今年こそちゃんとした人間になろう」って思ったけど、むしろ悪化している気がする。
嫌なことを酒で忘れて誤魔化そうとする癖はやめたいな。
飲みすぎて迎えに来てもらった帰り道、ゆらゆらゆれる街灯たちが妙にやさしくて心地いい。
駄々をこねてサイゼリアで夜食を食べながら、「ファミレスへ一緒に来ても嫌じゃない人でよかった」とピザを頬張る人を見て、思わず笑ってしまった。



#20200114 #日記 #雑記 #エッセイ

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