日記のような感情メモ 0321

久々に父と飲む。
父といっても本物の父では全くないのだけど、口にする以上に父として慕っているし、多分大きな愛だと思う。
ずっと前から行こう行こうと約束していた300円中華は安さの割にめちゃめちゃ美味しくてハッピーだった。
冷えたライチが美味しくて、ベロベロになりながら恋人と会う。
だいたいベロベロの日はベッドに辿りつく前に寝落ちてしまうのが通例で、その様子を証拠写真として撮られてしまうので飲み過ぎないようにしたい。できないけど。

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家に帰るまでの高速の途中、景色が一気に開けて東京の夜景が一望できるスポットがある。
そこにくると毎回「東京ってすごいなあ」と思うんだけど、東京に住んでるはずなのになんでそう思っちゃうんだろ。
薄ぼんやりとする奥の方までチカチカとまたたく地上は星空のようで、人の匂いがしないのに確かな生活があることを思い出す。
サーカスナイトを聴きながら何だか愛しくて切なくてちょっとだけ涙ぐんだ。
今日の夜みたいなあたたかな日に散歩をして、穏やかな日々を確かに歩いていきたい。


#20190321 #日記 #雑記 #エッセイ

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