日記のような感情メモ 0123

日高屋で飲むとベロベロになって、楽しさからついつい「もう一杯だけ飲んだら…」の精神で飲み続けてしまう。
それでも今年はまだタクシー帰りをしていない。すごく優秀すぎるぞ、自分。
寝そうになってもどうにか意識を保てているのは、夜が楽しすぎるせいだ。

———————

なんとなくお弁当生活を始める。大したおかずは作っていない。
しょっぱい卵焼きも好きだけど、やっぱり甘いのがいいよなあと鼻歌交じりにフライパンを振る。
もう少し早く帰れるなら、ハンバーグとポテトサラダでも夕飯用として多めに作って、余ったものを白米に乗っけた上にふちがカリカリの目玉焼きつきのお弁当にするんだけどな。
しゃけを焼いてほぐして軽くだけ炒って、甘じょっぱいそぼろとふわふわいりたまも作っちゃって、三色丼にするのもいいなあ。
色々なおかずを彩りよくバランスよく入れるのが一番なのは知ってるけど、自分のためだけにそこまで労力はかけられないなあと思うのは私だけかな。

———————

メンターって言葉が苦手だったのに、最近はついつい使ってしまう。
便利さに溺れるようになってはいけないな、なんて当たり前なのに声に出す。
みんなやさしいから、凹んでいるとぽこぽこメンターとして登場してくれるので申し訳無さでいっぱいだ。
これを当たり前と思わず、自分がもらった分は本人たちじゃなくても誰かに返したい。
「ちょっと待ってね」と言いながらポケットから出すイヤホンが、すごく照れくさいんだけど愛しい日々だ。

———————

借りた本やもらった本、早く読まなきゃ。
言葉選びがとても素敵な人を知り、すごく好きしか語彙力がなくなる癖を直したい。

————————

苦手だったものが苦手じゃなくなるって、嬉しくもありちょっとさみしい。
最近は圧倒的前者なんだけど、それはきっと心のどこかで「そういうの良くないよなー」って思っていたせいなのかな。
風と重力に乗って落ちた葉が積み重なって厚い層となって地面を彩るように、少しずつ少しずついい方向へ満たされてきている気がする。
気がするだけじゃなくて、そうあってほしいな。この層を嫌悪する日が来ないといいな。
毎日特に何かあるわけでもないのに、伝えたいし書きたくなる。
言い訳ばかりの唄が聴こえたら、また夜が来て、地平線を照らす光を愛するしかないんだろうな。

#20190123 #日記 #雑記 #エッセイ

いただいたお金は、美味しいお酒と新しい本に使い、書くためのエネルギーにしたいと思います。