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LUSH購入品 ~2020.12~

おはこんばんにちは、むらたぷです。
年を重ねる毎に、どんどん1年が短く感じる、むらたぷです。

今年は神戸へ転勤になり、一人暮らしを始めざるを得なかったりと、環境面での変化が大きかったせいか、尚更2020年があっという間だった気がする。そんな今年のクリスマスは正真正銘のくりぼっち。実家暮らしのクリスマスといえば、特にそれらしい予定がなくとも、家族とちょっと豪華になった夕飯をつついたりするけど、今年はただの平日でしかなかったです。普通に仕事をして、残り物の野菜を炒めて食べてました。

ちなみに今日(25日)は仕事納めで、帰省の新幹線に乗りながらコレを書いている。せっかくなら小さいシャンパンを供に、弁当を食べたろうと思ったけど、買う寸前で我に返って今に至る。普通に考えて、一人新幹線の中で栓を抜く奴どこにいるんだ。

前置きはさておき、今回はLUSHの購入品紹介です。



12月のLUSH購入品

ハーバリズム Herbalism

最近ちょっとハマっている洗顔料。色がミドリなことについては、「まぁLUSHだし」の一言で片付けるとして、とにかく香りが酸っぱい。お酢が配合されていて、そのおかげで清潔でクリアな洗い上がりになるとか。実際にサッパリ仕上がるし、ニキビも多少出来にくくなる。

LUSHの洗顔は基本、固いペースト状で、水で練って顔に塗るタイプ。その練る過程で、香りは若干マイルドにはなるけど、せいぜい酢酸がリンゴ酢になるぐらい。慣れれば気にならないけど、酢が苦手な人はきっと使い続けるのは、厳しいと思われる。

ただ、やっぱりモコモコの泡で顔を洗いたいので、デイリーでは普通の洗顔を使って、たまに気分でコレを使う。個人的には洗顔というよりも、洗い流すパック的な立ち位置として見ている。


パワーマスク Mask Of Magnaminty

もう何度リピをしただろう、っていうぐらいのお気に入りの洗い流すパック。なんだか肌がゴワつく時とか、なんだか常に脂っぽいっていう時に使うと、とにかくスッキリする。チョコミントみたいな色と香りで美味しそうではあるけど、口に入ると普通に不味い。

主張激しめなスクラブと、爽快なミントが相まって、皮脂や角質を除去してくれる。普通に冬も買ってるけど、どちらかといえば夏の多湿な時期にこそ使いたい。とにかく清涼感が強いし、肌に負担はかかりそうなので、週1-2回ぐらいの使用がベスト。ハチミツ多めで若干マイルドなSPタイプもあるから、自分に合う方を選ぶとよし。

ちなみに125gと315gで大小の2サイズ展開。もちろん大きい方が割安だけど、けっこうジャーの中で乾きやすいので、いつも小さい方を買う。ネットでみたら600gの特大サイズもあったけど、多分一人では使い切れない。


ビューティースリープ Beauty Sleep

LUSHのフェイスマスクの中で、比較的新参者。香りがとにかく良くて、癒やされる。フルーティーの中に少しローズの香りで、名前の通り「美しい睡眠」に導いてくれそう。

パワーマスクのサッパリつるつる系に対して、こっちはしっとりもちもち系。洗いながした後に若干の膜感を感じる程のこっくりさがあるけど、その分しっかり保湿されて、これこそ乾燥する今の時期向き。LUSHのマスクの中で一番値段が高いけど、これまた高価なミスゴージャスと同じ成分配合されているかららしい。イブニングプリムローズとやらが高いのか。

香り・使用感・値段を全て考慮して、ご褒美感覚で使うのがよさそう。パワーマスクで角質ケアしつつ、潤いをビューティースリープで補えば、良い感じに冬を乗り越えられそう。


ティーツリーウォーター Tea Tree Water

名の通り、ティーツリーが配合された化粧水。とにかくサッパリしていて、保湿感はまったくない。ただ鎮静の効果を割と感じられるので、顔だけじゃなく身体(主に背中)に使うと、ポツポツが気持ち出来にくい。

そんな感じなので、風呂上がりはコレをシュッシュッと全身に浴びている。スプレー式で全身に吹きかけやすいし、少し清涼感もあるので良い感じに火照りも取れる。刻一刻と乾燥していく肌を潤わせつつ、さっぱり清潔に整えられて一石二鳥。その後に一通り落ちついてから、他の化粧水なりボディクリームなりを塗りたくる。

そんなに容量は多くないし、(全身に使うせいで)減りも早いので、正直コスパは悪い。だけど、スプレー式なことと、良くも悪くも他の邪魔をしないサッパリさは、今のところ唯一無二なので、定期的に欲しくなるアイテム。


艶肌ドロップ Grease Lightning

SNSで「マスク荒れに効く」とややバズりしていた、スポット用美容液。LUSHにも美容液ってあるんだと思いつつ、自分もマスク荒れに悩んでたし、とりあえず買ってみた。

ジェル状でみずみずしく軽い塗り心地。かなりサラッと伸びがいいので、何も考えずに全体に塗り広げたら、ちょっとヒリヒリした。本来はスポット用なので、気になる箇所にだけに塗るのが、正しい使い方。

かなり皮脂抑制の効果が高いので、それ故にマスクの湿気で荒れている場所に効きそう。逆に乾燥で荒れている場合には、かえって悪化する。どちらかといえば、夏のジメジメしている時にこそ使いたいと思った。


コスメティックボーイ Cosmetic Lad

ちょうど使ってたジャルトのシカペアが無くなりそうだったので、ついでに買った。割と濃厚な割にベタ付かないバランス感が、感想している時期に丁度よい。スルスルと伸びて馴染むので、少量でもしっかり役目を果たすのはいいところ。

今までも何回か使ってみる度に思うことは、オランジェットを連想させる、ビターオレンジっぽい香りがとにかく甘い。LUSHにはハチミツだの綿あめだの、甘い系アイテムはたくさんあれど、それとは違うベクトル。なんていうか、顔に塗ったら吹き出物噴出しそうな感じ。実際にそんなことはないけれども、顔面に塗りたくるのを一瞬躊躇する。

ところで、近いうちに名称から「ボーイ」が外れて「フレンド」に変わるらしい。BLM運動をキッカケに改めて多様性への配慮ということで、ジェンダーとか人種が絞られるような商品名を、置き換えていくって。



以上、12月のLUSH購入品でした。

LUSHをメインにするのは、なんとなく心許ない。と思うのと同時に、やばい色のパックを塗った時の圧倒的なビジュで、「私は!いま!スキンケアをしていまーす!」と実感するのがLUSHの醍醐味とも思う。それ故につい定期的に買ってしまう。結局のところスキンケアに対して、効果云々より、気分を求めているのかもしれない。極論、スキンケアって自己満の世界だしね。

ところで、超お気に入りだった「ロックスター」の廃盤がショックすぎて、ロスに陥ってる。リニューアルでもいいから復活してくださいお願いしますLUSH様。

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