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「降水確率」って英語で言える?
日本語なら毎日使っているような表現なのに、「アレ?英語で何て言うっけ?」と戸惑ってしまうものをピックアップしてご紹介。
今日の言葉は「降水確率」。
「降水確率」は「Chance of precipitation」
「降水確率」は「Chance of precipitation」といいます。
「Chance of rain」ともいいますが、「降水」と正しく言いたいなら、それは「雨」とは限りません。雪やみぞれの場合だってあるわけです。だから、「Precipitation」(プリシピテイション)。
とっても覚えづらい単語です!
「ci」「ti」「p」が途中に入って最後に「tion」で終わる単語って、たくさんありますからね……
(私は、ci , ti , p が入ることを念頭に、駅(station)に雨が降る様子を思い浮かべて、「最後はtation」と覚えることにしました。
そして、言語を英語に設定したアレクサに毎朝聞いています。使うの大事!)
Precipitation と rain はどう違う?
「Precipitation」は、雨だけでなく、温度が低い時の「雪」「ひょう」「みぞれ」など、空から降ってくる水分を全部ひっくるめて示す言葉です。
「Precipitation」の説明がわかりやすく書いてあるナショナルジオグラフィックのサイトがあったのでご紹介します。
短いので、ぜひ音読してみて下さい。
Precipitation (nationalgeographic.org)
RとLの発音を持つ単語が入り混じっていて、読みづらくないですか??
いいトレーニングになりそうです。
文章中に、インターナショナルスクールの小学生がScience(理科)で習うような単語が満載。この辺の「気候」の話は、小学校の4年生前後(イギリス式でYear5前後)で習う内容なので、子どもに英語ができるようになってほしいママ&パパも要チェックです。
ナショナルジオグラフィックのサイトがすぐれもの
ナショジオのサイトは、学校や英語学校の先生もよく補足資料として利用していますから、こちらのサイトを活用すれば、日本にいてもインターナショナルスクールに通っているの同じような学習ができますよ。
特に、上記の記事内にでてくる evaporaion(蒸発)などの言葉も中学生になってもScience系の授業で頻出ですし、日常会話でもわりと使います。
また、もしあなたがオンライン英会話で「今日、話すことないな~」とネタ切れに困ってるなら、こういったサイトを題材に、
「私が音読するから聞いて、変なところやよいところを指摘してね」
(Today, I would like to read an article out loud. Please listen and point out anything you feel weird or good)
と言ってレッスンのネタにするのもおすすめです。
わからない読み方や意味の単語があってもその場で聞けるので、一石二鳥。
1人だと音読のやる気も起きづらいので、そんなときこそ「受け放題」系のオンライン英会話を気軽に活用しましょう。
そんな風にオンライン英会話でもやってみようかな、と思ったら、ゆりこ的おすすめはNative Camp。こちらからのお申込みで、1000円分のクーポンがもらえますよ。
フィリピンの先生も明るくていいですが、最近増えている東欧系の先生がおすすめです。発音が聞き取りやすい先生が多く、追加料金なしで受けられる先生もたくさん! アジアとはタイムゾーンが異なるので夜中や早朝など偏った時間帯でもレッスン可能で、忙しい人にもおすすめです。
ではでは、また。
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