見出し画像

今日は、アメリカの会社Zapposの CEO、Tony=Hsieh氏の話を聞いたので、そのについて書きます。

まずはお決まりの?、Wikipediaより。

Zappos.com(ザッポス・ドットコム)は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスに本拠を構える靴を中心としたアパレル関連の通販小売店である。創業者CEOはトニー・シェイ。

米フォーチュン誌が選ぶ「働きがいのある企業100」ランキングで15位(2010年度)である。

アマゾンのジェフ・ベゾスとの長時間の討議の結果、アマゾンがザッポスを独立経営のまま運営させる可能性があるとして、交渉を継続。2009年7月、アマゾンがザッポスを株式交換の形で9億4000万ドルで買収すると発表。

(以上、私の注意を引いた点をピックアップしました)

会社見学した方のブログと私の驚き

実際に会社見学に行った方の記事を引用させていただきます。(下にリンクあり)

ザッポスは、「ネットで靴を売る」会社なんですが、何足でもオッケー、返品送料無料という、驚くべき戦略です。

「靴は、履いてみないとあうかどうかわからない」から、通販で買うのはな〜と渋っている私でも、「え、そうなの、色違い、サイズの細かいの一緒に試してもいいの?」という気持ちになりました。

(ザッポスの方針としても、それを推奨していると思います)

その分、価格はどうなるんだろう?というのが今の疑問です。
WEBサイトを見ればわかるかな?


電話による「感動創造ストーリー」は、エンドユーザー対応のカスタマーセンターで働いたことのある私には、驚き。ノルマなし、販売で判断されないなんて、心理的にすごく楽。

(それでも、私は電話は苦手なので、コールセンターの仕事はもうしない。)



「ザッポスに出会えたことが一番のハッピー」社員はザッポスが大好き!

これをみて思ったのが、明治大正昭和の頃の企業は、自分の会社のために、とか、一生この会社でという「企業=ファミリー」的なこともあった。

福利厚生も、大企業は特に充実していた。

そんなことから考えると、

ザッポスの今は、昔の日本に逆戻りしている

のでは?と、不思議な感覚を覚えたのでした。

日本では、今、全く逆の「風の時代」とか、「終身雇用」なんて、と言っているんですよ。

どうか、私に、この、矛盾について、解説してください。

以下、目次の下の方からピックアップしますが、どれも、読み応えありますし、ザッポスに、就職したくなります。(1%の難関だそうです)


ザッポスのスゴさの秘密は「企業文化づくり」にある!
ザッポスの「企業文化を核とした」経営戦略
ザッポスの企業文化をつくる仕組み
ザッポスは、社員・顧客・社会から「愛される企業」である


ここで今日見つけたヨドバシカメラの記事

そう思っていたら、いろいろとつながるんですね。

この記事では、ヨドバシカメラの社長さんのトライアンドエラーからの話が面白いです。注目!

日本の企業文化が世界に

翌日配送、そうでなくても配送日の正確さ、種類の多さは、日本では、結構当たり前ですね。

それを、海外の企業がかかげて、大企業になる程、重視されている。

ここ数日で、いろいろ、琴線に触れた記事を、紹介させていただきました。





この記事が参加している募集

スキしてみて

よろしければサポートをお願いします。日本円の収入がないので、帰国した時のお茶代として貯金していきたいと思います。この貯金を握りしめて、あなたの街へあなたに会いにいきたい!名づけてオフ会積立です。どうぞよろしくお願いします。 サポートも始めます。お楽しみに!