【メモ】カラー補正CC2019

LOG/Flat撮影

編集で色補正をするためにニュートラルな色で撮る方法

メリット

黒つぶれや白飛びがなくなり細部まで撮影できる。

【Lumetriカラーパネルを表示】

「カーブ」からRGBカーブの項目を開く。

【コントラストの調整】

コントラスト:明暗の差

これを強くしていく。

画像1

上のカーブがコントラスト。引き上げると光が強くなる。

画像2

上の方を引き上げてみる。

画像3

下の方はシャドウの部分。下に引っ張ると影が強くなる。

画像4

<このカーブを保存する方法>

画像5

ここをクリックすると、「名前の変更」の項目が出てくるので、名前をつけると、ここに表示されるようになる。

【芝生部分、空部分の調整】

上記のLumetriカラータブから「Lumetriカラーエフェクトを追加」し、まずは芝生部分を調整するので芝生がわかるように名前を付ける。

芝生の調整が終わったら、またLumetriカラータブから「Lumetriカラーエフェクトを追加」し、空部分や山部分を調整していく。

【彩度の設定】

「色相VS彩度」を調整する。

画像6

芝生を目立たせる→黄色っぽいところを引き上げる。

キーフレームのようなものを3点打って真ん中を引き上げる。キーフレームの幅を広げると適用される範囲が広くなる。

画像7

この色の範囲を指定するときは、カラーピッカーを使うと便利。自動的にキーフレームが打たれる。

色があまり変わらないときは・・・

【輝度VS彩度】

画像8

これを調整する。彩度はハイライト、輝度はシャドウ。

キーフレームを打って調整する。

【仕上げ】

RGBカーブの青、赤、緑のカーブを調整してバランスを整える。

寒色、暖色系にするか、映像のテーマに合わせて調整する。

以上!



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