2022年個人的アイドル新人王

今年の現場納めはまだ終わってないので諸々の集計は終了していないがここから大勢が変化することが無くなったので新人王の発表をこの場を借りてしたいと思う。

集計方法と対象とかのレギュ

部門的にはグループ部門と個人部門のふたつである。
集計方法は僕が地道に更新してるデータシート上のライブ参加回数でグループ部門を競い、チェキ枚数で個人部門を競う形である。
集計期間は2022年1月1日~12月31日。
対象となるのは、前年12月~本年11月までにはじめて見たアイドルグループ及びそのグループに所属している子であることである。

はじめて見たことが基準でありデビューではない。活動2年とかではじめて見るパターンもあるのでね。個人の場合、一旦卒業しても転生した新グループの場合も一応カウント対象(別カウント)です。

参考の2021年の結果

ちなみに去年は1月に初めて見たRingwanderungがグループ部門の新人王(兼最多ライブ参加グループ)となり、
Ringwanderungのみょんちゃんが個人部門の新人王だ。
Ringwanderungが圧倒的な数字で色々なものをかっさらって行きました。僕の心とかね(←)

前置きが長くなってもあれなので今年の結果へ行きましょう。

2022年グループ部門

いきなり1位を発表しても寂しいので3位から引っ張っていきたいと思います。

第3位 十六夜ポラリス
ゆらね(元じゅじゅ、現JILLASTED)がプロデュースするグループ、2022年7月デビューである。
ちなみに年間8回のライブ、1回のBBQオフ会、1回のトークイベントに参加している。オフ会参加してるのポイント高いな。

僕がはじめてライブを見たのはデビュー翌週7/17の単独イベントだった。さすが可愛い女を見る目があるゆらねP!可愛い子しかいないじゃないか!推しが決まらん!と、とりあえず全員とチェキ撮って話してみるところからスタート。

ゆらねちゃんがやってるから様子見のつもりで行ったら、ゆらねPのセンス光る可愛い子と世界観や楽曲による癒し効果も高くライブも楽しくてハマってしまった。

何度か見るうちに「君に決めた!」とまるでポケモンを決めるかのごとく?推しメンを定めたものの、、、

推しメン居なくなりました…。
ちなみにこの子が活休するちょっと前にあったこのグループはじめての声出し可能ライブでガチ恋口上叫んで、絶対結婚しような!って叫んできたので、みったんからの連絡今でも待ってます。これ読んでたらDMください(やめなさい)。

ちなみにデビュー前に公開されてた曲を聞いたときの感想はコチラ。

推しメン活休脱退が無ければもうちょい上位ランクインの可能性があっただけに惜しい結果となりました。
ちなみにこの3位はゆらねPのJILLASTEDを見た回数や同じく元じゅじゅのねうちゃんの所属するキングサリよりも順位が上なのでポラリスちゃん達にそれだけ期待値と癒しを求めていたことがうかがえる。

第2位 FRUITS ZIPPER
アイドルも御用達の動画アプリTiktokでこの曲を聞いたことない人は居ないだろうあのバズ曲のグループ。
ちなみにライブは16回、写真展のサイン会イベント(推しメン個人)に一回参加している。

2022年4月デビューで、その頃の僕は推しグループじゅじゅ終了のメンタル崩壊によりアイドルオタク休止中だったので全然注目してなかった。

ちなみにプロデューサーは元むすびズムのリーダ木村ミサP、事務所はキャリーぱみゅぱみゅと同じASOBISYSTEMである。
4月にデビューしたにもかかわらず、夏の大型アイドルフェスはほぼ全部出てたんじゃないか?なんならサマソニまで出てた。ドエライバズりっぷりである。

はじめてみたのは7月だった。

元々他のグループお目当てでこのイベント行くつもりでチケット買ってのだが、早めの出番のFRUITS ZIPPERも見に行くか!と見てみたらハマってしまったのである。

ちなみにその前日のライブの動画を見て後方で楽しそうに踊っているオタクの姿を見て行くことを決めました。

そこから単独イベントも対バンも無理せず行きたいタイミングのときだけ行っててこの回数なので出会うタイミングが早ければ全然今年の新人王の可能性あったがこの順位。

シンプルに曲が強い。バズったわたかわよりも他の曲の方が好きだったりする。

メンバーも元々アイドル経験者だったり芸歴長い子も多く魅せ方を分かってる子が多いのでライブパフォーマンスのレベルも高く魅力的でハマるには十分だった。

はじめて見た日に櫻井優衣ちゃん(↑のMVの歌い出しやサムネの子)に落ちたというのが1番の理由ですがね。

第1位 Chick-flick
昨年12月にデビューしたグループで、プロデューサーは元Payrin'sの桜木もち子である。
デビューした月にも見たが、集計した今年のライブ回数は17回、ライブ出演は無いがTGIFに出てたのをチラ見したりもした。


このグループ、5人中2人の前世?をたまたま知っていたことをきっかけにライブを見に行ってみたらアイドル界にあまりないJAZZっぽい雰囲気の楽曲だったり表現する世界観も可愛らしく、楽曲派の顔つきのオタクとしてはアリだな…となったわけだ。

所属がPayrin'sと同じエイトワンということもあり、フッ軽に色んなイベントへ出演していることもあり自ずと見る機会も多くなったとも言える。また、強めのお目当て特典とかをメリハリつけてくるとことかもイベントへ行くきっかけになったりしている。もち子P優秀である。

Chick-flickもち子Pのお目当て特典に対する考察はこのnoteにも書いてるので是非。


グループ部門総評

こうして見ると、今年新規でハマった3グループは全て女性アイドル経験者がプロデューサーである。また、これまた偶然なのか全員がアイドルオタクと言える程アイドルが好きな人達なのである。そして、3人のプロデューサーは自分がアイドルとして活動した事務所でプロデューサーとしてグループを運営しているのである。

ここ多分テストに出るところなんですが、アイドルとしてやりたいことをやらせてあげるとかだけではなくオタク達はこうすれば反応してくれる、喜んでくれるんじゃないか?ということオタク目線に近いところで考えられるのだと思う。
おそらく僕はまんまとその戦略にハマってしまったわけなんですが。

アイドル経験者がプロデューサーのグループ全てが良いという訳ではなく、自分がやりたいことやりたかったことをやるだけのプロデューサー(セルフプロデュースアイドル)は元運営に対するヘイトみたいなものが見え隠れしてたりもするし、オタクの方を向いてない感じがして施策が滑ってるように感じることも多々ある。

そして、自分が元々やってた事務所なので大人の人達に対しても色々頼れるところは頼って、自分がやりたいところは我を通しつつも信頼関係を持ってやっているのだろうというのが感じられるのもひとつアットホームな雰囲気である。
そのせいかそれぞれ元々のPのオタクに限らずPが所属していたグループの他メンのオタクとかもやんわりと応援している人がいる気がする。

アイドル卒業後のセカンドキャリアにアイドルプロデューサーを考えているアイドルさんがもしこれを読んでいたら参考にして欲しい。サンプル数3の薄っぺらいデータですが。

2022年個人部門

もうこれはシンプルにチェキ枚数勝負なので、ランキング上位を一覧で発表したいと思います。

1位         櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)
2位タイ 環木あんず(Chick-flick)
2位タイ 愛好こばと(Chick-flick)
4位         ネ兎ねう(キングサリ)
5位タイ ゆらね(十六夜ポラリスP)
5位タイ 七星みく(十六夜ポラリス)
5位タイ 朝桜もも(十六夜ポラリス)
5位タイ 小伯あや(十六夜ポラリス)
5位タイ 五月あめ(十六夜ポラリス)
5位タイ 白枷ねむ(十六夜ポラリス)

※ねうちゃんとゆらねはじゅじゅ時代の分(~2022年3月末)を除く

ということで、
今年の新人王個人部門は櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)ちゃんに決定しました!

11月までは僅差3位だったんですが、土壇場クリスマスイベントラッシュで逆転からのちっくちゃんの2人に差をつける形になりました。

僕は今年に入ってFRUITS ZIPPERの櫻井優衣からハマった新規なのですが、アイドル歴9年(今10年目)の新人王なので、野茂やイチローがメジャー行って獲得した新人王みたいなもんだと思います。(例に出すのは大谷翔平ちゃうんかと言われそうですが世代的にね…)

ちっくの2人のたまあんとこばとちゃんはやはり同じグループ2人だと特典会時間に分散があって伸び悩んだところもある。2人分の枚数なら1位超えてますからね。

一旦ここで先程グループ部門で名前の出てないねうちゃん(キングサリ)が出てくるんですが、キングサリのイベントではない個人イベBBQとかの分が有るんですよね。

そして、プロデューサーとメンバー全員のチェキ枚数が奇跡の一致を見せたのが十六夜ポラリス㌠。
ゆらねPとして十六夜ポラリスのイベントでのチェキもあればJILLASTEDのゆらねとしてのチェキもあるんですが、だいたいはポラリスのゆらねPと話したくて来ましたなので十六夜ポラリスカウントとして合わせました。

ちなみに、グループ別チェキ枚数として各グループ全員分カウントした場合の対決だと、
十六夜ポラリス㌠(ゆらねP含む)がChick-flick㌠に僅差で勝利する結果となりました。
ここには出てないChick-flickの他のメンバー3人含む5人全員とチェキ撮ってるんですよ。
ゆらねPを抜くと僅差でChick-flick㌠が逆転するというほんとに僅差の戦い。

この2組はプロデューサー同士(ゆらねともち子)が仲良いので対バンも有るしいい意味で来年以降もライバル関係でいて欲しいですね。というところで締めくくりたいと思います。

他の集計結果はまたまとめて公開しますのでお楽しみに。

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