人生初のPM、MATCHAでやってみた。


・はじめに
・自己紹介
・PMになる経緯
・MATCHAにおけるPM
・やりがいって何だろう
・さいごに


はじめに

このnoteを書こう!と思ったきっかけは、
今自分が時間をかけて行っていることを言語化して
整理しておきたいと感じたこと。そして上司に進めて頂いたこと。

MATCHAという訪日メディアのPM(Project Manager)として
日々行っていること、感じていること、考えたことなどを少しずつ
自分のペースでまとめられたらと思っています。


自己紹介

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せっかくの機会なので、自己紹介なるものをしてみたいと思います。
モリヤユキ、25歳です。
趣味は映画鑑賞、NetflixとHuluの両刀使い、ワインを飲むこと。
ファッションも好きで、渋谷界隈をベタに散歩していることが多いです。

私が今働いているのは株式会社MATCHAという訪日外国人向けWebマガジンを運営する会社です。
そこで人生で初めてPM(Project Manager)という仕事をしています。
前職はいわゆるIT企業でコンサルタントや講師業務を行っていました。

noteを見ていると、多くの先輩PMの方々が投稿されています。そんな中で初心者の私が偉そうに書き始めますが、成長日記の様に見てもらえたら嬉しいです。

PMになる経緯

「PM(Project Manager)の職種に挑戦してみませんか」

私は学生の頃からMATCHAに興味を持っていて、いつかはそこで働いてみたい!と思っていました。面接を受けて、内定を頂いた時のうれしさは今でも覚えています。

MATCHAのPMは実は私で1人目ということで、今もかなり責任を感じています。0➛1の仕事にはチャレンジしていきたかったですし、「よし、やろう!」そんなかたちでMATCHAに入社しました。


MATCHAのPMについて

MATCHAでは、お客様とのタイアップ企画として記事やブランドページの制作を行っています。

現在私はPMとして、Producerの方からタイアップ企画を引き継ぎ、
制作陣とクライアントの間に立ってコンテンツ作りの進行管理をしています。

入社当初、MATCHAにとっての”PM”の正解がない状態からスタートしました。ただ、自分の中で「基本これだけは、」と感じていたことは2つありました。

・とにかく自分の周りの人たちが仕事をしやすい環境を作る
・お客様(クライアント)とMATCHAの間でバランスをとる事

とにかく自分の周りの人たちが仕事をしやすい環境を作る

PM初心者の私にとってはまずは社内で走っているプロジェクトを周囲の人たちがやりやすい状態で回していくことが重要だと思っていました。

例えば、1本のタイアップ記事を制作するためにクライアントと構成案の段階から調整を行い、実際に取材、そして執筆、編集、翻訳、公開と全ての工程を約5週間で実施します。

多くの工程があるため、やはりその中での内容や認識のすり合わせは慎重に、相手が分かりやすいように情報の伝達を行うことを意識しています。

とにかく分かりやすくするためには何でもします。
手書きで修正を頂いた際はすべてオンラインドキュメントに起こします。
お客様の修正意向を確認し、汲み取ってコメントをつけ、編集者の方へ戻します。

社内でプロジェクトが回りやすい状態を作るための工夫を施し続けていくように意識しています。

お客様(クライアント)とMATCHAの間でバランスをとる事

MATCHAでは外国人目線・旅行者目線で魅力的なポイントを引き出し、表現していきます。
その中でPMは訪日メディア「MATCHA」として表現したいこと、そしてお客様が表現したいことのバランスをとっていく必要があります。

弊社CPOの齋藤がアップしていたように、

訪日メディア目線の、外国人目線の情報をいかに伝えられるかがカギになってくるため、MATCHAとしてクオリティを保つ動きをするのもPMに求められていることだと感じています。


やりがい

PMでやりがいは何ですか、と聞かれることが幸いにも増えてきました。
私の場合はやはり社内の方々からの感謝が一番心に響きます。

自分が工夫した事を良かった点として挙げて下さる方がいらっしゃると
0➛1で正解がない中でも「嬉しい!」と思い、やる気に繋がります。

また、自分が関わったプロジェクトが公開に至ると
素直に嬉しいです。

MATCHAのPMはまだまだ正解がなく進化しつづけていけるポジションだと思っています。これからもっとやりがいを感じる瞬間を見つけていけると信じています。


さいごに


私が今目指しているのは社内でチーム感を作れるPMです。
各プロジェクトに関わる全員がしっかり同じ方向を向いて前に進んでいけるように、仲良しこよしのチームではなく、MATCHAとしての表現に拘れるチーム感を作っていけるようになりたいです。

これは社内のハブとなるポジションであるが故に目指せるあり方だと思っています。

PM自体が初めての中、”MATCHAのPM”としてのベストな状態をトライ&エラーで探していく必要があり、正直悩むことや不安なことは沢山あります。

まだまだ修行中ではありますが、
これから時間を作ってPMという職種を通して感じたことを
気ままに更新していけたらと思っています。

※このNOTEぜんぜん具体的な内容ないやん!と思った方も多いはずです。
是非そのあたりの成長も見守ってください。


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