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【平本式現変15期_学びシェア】幸せな自分でいるための考え方

過去・今・未来に対してどういう捉え方をするかは全て自分次第。
最近、本でもセミナーでも「自分次第」という言葉をよく目にする&耳にします。

今回は
・アサーション
・過去のトラウマの転換
・マインドフルゲーム

という物事に対して、自分次第で自己犠牲せずにプラスに捉えられる手段についてシェアしようと思います!

自分も相手も尊重!アサーションについて

相手の気持ちをヒアリングすることは続けてきましたが、自分の意見も伝えつつ相手の意見も尊重する方法が自分の中で分からず、振り返ってみると自分の意見が言えないことが多かったなあと思います。
今回アサーションの話を聞いて、これだったら自分もできそう!と思えたので、どんどん実践していきます!

まず、人への伝え方には大きく分けて4つ種類があります。
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【4つの伝え方】
①ガマンの伝え方
相手を傷つけたくないため、我慢して言わない。
②イヤミな伝え方
相手に気づかせるように遠回しに言うことで、結果的に嫌味っぽくなる。
③セメル伝え方
感情的に怒鳴りつけてでも、はっきり言う。
④ツタワル伝え方
相手が受け取りやすい言い方で伝える。
(私は①をしてしまうことが多いですね🤔)

では実際にどのような手順でアサーションを行っていくかというと…
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【平本式アサーションの手順】
⓪日常での信頼関係の構築(7秒コーチング)
①自分が感じていることと向き合う(理想の未来をイメージ)
②相手に「事実」を伝える
③「自分の気持ち」と「リクエスト」を伝える
④理由を伝える
⑤相手の気持ちを聞く「あなたはどう思う?」
⑥どうしたらいいか一緒に考える

一般的なアサーションと違う部分は
⓪日常での信頼関係の構築(7秒コーチング)
①自分が感じていることと向き合う(理想の未来をイメージ)
⑤相手の気持ちを聞く「あなたはどう思う?」
⑥どうしたらいいか一緒に考える
このあたり。

⓪の信頼を築く部分がないと、そもそもアサーションって難しいんだなと改めて感じたので、日々の信頼構築にもしっかり力を入れていきます!

やっぱり1番大事なのって「理想の未来をもとに、相手とどう歩んでいったらいいかをイメージすること」だなと。
ついつい「失敗したらどうしよう…」って考えてしまう自分もいるけれど、「未来を良くしたい!」っていう想いは絶対相手に伝わるはず。
「一緒に良くしていきたい」という気持ちを伝えてwin-winの関係で取り組むことができる状態を実現していきます!

行きたい自分と止めてる自分

「やりたいことがあった時にそれを止めている自分がいるとしたら?」
「どういうことを抱えている自分が止めている?」
未来に進もうとする自分を引っ張って止めるワークをしました。

今まで考えたことがなかったけれど、理想の自分に進んでいくイメージの中で「素が出せない」というものが出てきました。
克服しているつもりだったけれど、過去の経験から今の自分があるんだなと改めて気付きました。

昔から自分の現状よりも「幸せである」ように見られたり、「期待される」ことが多い経験があったな〜と。

「幸せに見られる」ところでいうと、家庭が自営の病院をやっていたこともあって「お金持ちのお嬢さん」って見られることが多かった。
友達にも「いいな〜」って言われることが多くて。
でも実際には病院を経営している父親は病気で仕事ができない状態で、とても余裕のある幸せな家庭とは言えない状態で。

「期待される」という部分では、期待してもらうことに対しては嬉しいことなのですが、「みのりちゃんは何もしなくてもできちゃうからね〜」っていう言葉に傷つくことがあったな〜と。
自分が進めている裏には自分なりに努力しているものがあって、その言葉を聞くたびにその努力をないものにされている感覚がありました…!

だからこそ自分は「人を自分のフィルターを通して見ない。その人の背景を汲み取った上で関わる」ようになったんだなと気づきました。

過去のマイナスな経験から自分が持っている価値観の理由が分かる瞬間がおもしろかった!

決してプラスではない自分の経験にも向き合って、それを認めて、それがあったからこそ今の自分があると捉えてみる。
その積み重ねで自分を受け入れられる幅って広がるなと改めて思いました☺️

ポジティブ変換!マインドフルゲーム

ウィル・ボウエン著、サンマーク出版の「もう、不満は言わない」という本で紹介されているゲーム。

21日間下記の3つを口に出さなければゲームクリア!
①不平不満
②ダメ出し
③噂話
(心で考えるだけならセーフ!)

一見簡単そうに見えますが、一般の人は、ゴールするまでに4ヶ月〜8ヶ月間かかるそうです…!
「不平不満を言う習慣」は本人が自覚していないが多いため、意識してみると意外と自分が日常で口に出してしまっていることに気付きます🤔

「言霊」という言葉があるように、自分が発する言葉って自分や周りに想像以上に影響があるものです。
不満を言うとそれに引き寄せられるように悪いことがやってくることが多いのではないでしょうか。

マイナスな言葉を口に出してしまっても、それはそれでOK!
そのタイミングで「自分が何でそれを思ったのか」を考えることで、自分の価値観を深ぼることができるし、マイナスな感情を抱くパターンも見つけ出すことができます。

実際に自分もやってみると意外と口に出していることが多かった…
私がよく使うのは「難しいね〜」という言葉。
何も解決しないはずなのに、目の前の課題から一旦意識を離す便利な言葉。
1日目、これを発現している自分に改めて気付けたので、2日目からは「難しい」→「やりがいあるね!成長痛だね!」という言葉に置き換える意識をしてみようと思います💭

【平本式オリジナルの5つのステップ】
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①自分が不平不満を口にしているのに気づかない段階
②自分が不平不満を口にしているのに気づく段階
③意識すれば不平を口にしないですむ段階
④自分の思考・感情の真意に気づく段階
⑤自分の思考や感情を受け入れ大切にしながら、同時に、前向きな言葉でコミュニケーションがとれる段階

1日目の私は②の段階。
⑤を実現できる日が楽しみです☺️

🌻感じたことメモ🌻

Day7,8では皆さんのトラウマ経験の話を聞く時間が多く、改めて人ってそれぞれ色々な背景があって今があるんだなと実感することができました。
だからこそ、人と向き合うときはフィルターを通さずに「白紙で共感」することが大切。
自分に余裕がないと「白紙で共感」のステップに進めないので、まずは自分の価値観を満たしながらリソースフルな状態を作っていきたいなと思います!


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