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Phantom2022レポ

7月16日、17日と、シドニーのスマブラ大型大会に参加してきました。

今回はその内容についてです。


シドニーのスマブラ―が言っていた

私はシドニーでは、毎週日曜日に開かれているSBBというトーナメントに参加していました。自分の英語力の向上のために、現地の人と英語で会話をしたいと思い通い始めたのですが、いつのまにかシドニーの方々とスマブラをするのが楽しくなってしまい、毎週日曜日を楽しみにしていたくらいには通っていました。

いつものようにフリー対戦をしていると、いろいろな人が私に言ってきました。

「ビハテはPhantomには出場するの?」

最初はなにそれ?って感じでしたが、どうやらかなり大型の大会の様子。オーストラリアの中でも最大規模の様で、国内から有名な選手が来るとのことでした。

オーストラリア最強と呼び声の高い、Jdizzle選手も来るとのことです。

Phantomが開催される時期には、私は日本に一時帰国する予定があったので、参加したいけど難しいかな・・・と思っていました。


日本のプロ選手が注目していた

そのように悩みながら、いつものようにツイッターを眺めていました。

すると驚きのツイートを見つけてしまいました。

こどもリンク全一候補のすいのこさんがPhantomのことをつぶやいていたのです。

すいのこVSJdizzleが見れる・・・!?そうやってテンションが上がっているところに、

しょーぐんさんが「気になっている」とすいのこさんのツイートにリプライをしていました。

いつもニッチな動画を投稿しているしょーぐんさんに会える・・・!?

もうこれは行くしかありませんね。一時帰国を一週間延期して参加することに決めました。結局すいのこさんもしょーぐんさんも来ることはありませんでしたが・・・(笑)


しかし、それからしばらくたったある日のことです。にえとのさんが来るということを配信で知りました。

オーストラリアのシドニーでにえとのさんに会える!?福井県民に会える!?

それが確定すると、Phantomが楽しみになってしかたがなくなったのです。

Phantom2022での目標は2つ。とにかく一勝することと、にえとのさんの応援に全力を尽くすこと。がんばることにしました。


Phantom2022 当日

当日はもうこんな感じで大盛り上がりです。私はNSW州のスマブラ―の応援もがんばりました。やはり、自分の住んでいる地域の選手には自然と応援をしたくなってしまいます。

私のトーナメントの結果はというと、2勝2敗でした。上出来です。そのままアマチュアトーナメントのほうに進み、そこでもギリギリの接戦を繰り広げていました。相手のロックマンは忘れないと思います。

日本人選手で勝ち上がっていたのは、にえとのさんとKinajiさんです。Kinajiさんは、オーストラリア在住の若い選手です。めちゃくちゃ強いプロです。

日本人選手やNSWの選手を応援していると、あっという間にトップ8まで進みました。にえとのさんは当たり前のように勝者側に残っています。

私はというと、Phantom2022の大会で仲良くなった日本人のYukeyさんと一緒に、にえとのさんを全力で応援していました。

ホワイトボード(Yukeyさんが買ってくれたやつ。僕は一円も出していません。本当にごめんなさい。ありがとうございます。飯奢るって言ったのに忘れてて本当にすいません。)に「にえとのWIN」「NietonoWIN」と書いて、全力応援です。配信にも映るように、乗り込んでいきました。

2回目に映りに行ったときは、「Get out!」と追い返されました。でもそのあとに、日本人選手の話をしてくれてありがとうございました。私の名前も出してくださって、すごく嬉しかったです。


EGSの配信では、「いいぞ現地民」「おれらの分まで応援してくれ」といったようなコメントもありました。このコメントのおかげで、がんばって大きな声で応援できました。日和る自分の背中を押してくださって、ありがとうございました。


試合の内容は省きますが、にえとのさんはオーストラリアの選手に苦戦を強いられながらも優勝です。さすがでした。強すぎます。

Phantom2022ベスト4の方々

優勝した後は日本人4人で記念写真を撮ってもらいました。

そのときたまたまいた方と一緒に!

にえとのさんとのツーショットも撮ってもらいました。

ワーホリ留学の中でも、特に楽しかった2日間となりました。

Phantom2022が終わって

何度も繰り返しますが、本当に参加できてよかったです。

大型大会初参加の経験、会場の熱気、プロに会えたこと、Jdizzleのプレイを見れたこと、現地で応援できたこと、

全部がいい経験となりました。運営してくださった方々、ありがとうございました。おつかれさまでした。

ワーホリ留学をしている間に、もう一度くらいは大型大会に参加したいですね!

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