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休日は風景写真家 - note008

OM-DSのレンズの接写機能が素晴らしいとのことなので、試しに40-150mmに1.4倍のテレコンをつけて撮影してみた。
意外と簡単にマクロレンズとして使えることにビックリした。
蜘蛛の巣についた雨滴を納得のいく描写で表現してくれました。
12-100もどうなのかと?撮影してみたが、マクロレンズとしても非常に使いやすい。
なによりも40-150よりもレンズサイズが小さいので取り回しがしやすく、扱いやすい印象だ。
カメラのセンサーサイズが小さいので、OM-DSは比較的ボケが固くなる印象があったが、ボケも綺麗で十分納得できるレベルだ。
それ以上に解像感がよくメリハリの効いた画を出してくれる。
ミラーレス機としての特徴でファインダーの中で拡大表示の切り替えができるのでピント合わせに使ってみた。
最初は違和感があったが、やってみると便利なので、すぐ慣れてくる!
なによりも合わせたい所にピントがきっちりくるので、非常に助かる。
しかし、ズームレンズでもなかなかのマクロ描写を見せてくれますが、本格的なマクロレンズではどのような画を描けるのだろう!

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【撮影データ】
OM-D E-M1 MarkⅡ
M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8 PRO+MC14
絞り優先AE(F4.0・1/100)
ISO:200 WB:オート 
手持ち撮影
2021年6月26日
奈良県 野迫川村


そう、噂のM.ZUIKO DIGITAL ED 100mm F2.8 IS PRO 2:1 Macroのことである。
とにかく、このレンズがものすごく気になる。
マイクロフォーサーズだから35mm換算、200mmの望遠マクロだ。
今この時代、望遠マクロの新製品に挑戦してくれるのが、いかにもOM-DSらしい。
以前、キャノンの180mmマクロを使っていたけど、180mmは描写もボケも素晴らしいけど、とにかく大きくて重いのが難点だった。
とにかく大きいので持っていると周りから「おっ!」という目で見られるのは嬉しいのだけど、カメラバックに入れるのも一苦労!
180mmマクロを使うのは、今日はマクロだけを撮影するという場面だけになってしまい、結局あまり使わなくなってしまった。
ED 100mm F2.8 IS PRO 2:1 はマイクロフォーサーズだからそんなに大きなレンズになることはないはず。
12-100ぐらいの大きさぐらいだったら、非常に扱いやすくなるし持ち運びもそんなに苦になることはない。
しかしこのレンズでもっとも気になるのが2:1の部分。
これは実倍率が2.0倍という意味でしょうか?
2.0倍だったら面白い画が撮れるなぁ〜!
小さな水滴の中に風景を封じ込めたりとか、ボケの中に花のシベだけが見えているとか、等々いろいろ想像してしまう!
ISも搭載されているので、シンクロ補正による強力な手ブレ補正でピント合わせもやりやすいはず。
とにかく期待のレンズです!
でも値段は安くしてね(笑)

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【撮影データ】
OM-D EM1X
M.ZUIKO DIGITAL 12-100mm F4.0 IS PRO
絞り優先AE(F4.0・1/640秒)
ISO:200 WB:オート 
手持ち撮影
2021年6月26日
奈良県 野迫川村

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