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yarmoの名作ダスターコートについて

こんにちは市村です。

今日は毎年セレクトし続けている名作、yarmoのダスターコートをご紹介。


そもそも「ダスターコート」とは?

調べてみると1950年代に英国の清掃員が砂埃を防ぐために着用していたコートが始まりの様です。

100年を超える歴史を持つyarmo。

英国国防省やオイルメーカーのBPやSHELL、医薬品のPFIZERなどのユニフォームの製造も請け負う信頼のファクトリーブランドとなります。

そんなyarmoの代表作の一つがこちらのダスターコートなんです。

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肩が落ちた独特のスタイルに高めの位置につけられたポケット。

大ぶりな襟もyarmoらしいですね。

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素材には同じくイギリスの老舗、BRISBANE MOSSの肉厚なコットンツイルを使用しております。

ここ数年のモデルの中でもトップクラスに肉厚で雰囲気のある生地です。

毎年素材が変わりますので、なかなか同じものは買えません。

そこが面白い部分でもあるんですがね。


yarmoのコートは身幅は非常にゆったりとしている、オーバーコート的なアイテムとなります。

ジャケットの上からもそのまま着れてしまうゆとり、インナーにもしっかりとニットなども着れますので真冬の着用も全く問題ありません。

とにかく着てみるとこのコートの魅力が伝わると思うんですが。

なかなか分かり辛いと思いますので今日はコーディネート例をご提案。

カジュアルな着こなしから綺麗な着こなしまで色々と合わせてみましたので、参考になったら嬉しいです。

それではどうぞご覧下さい。

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まずはこちらWAREHOUSEのセコハン1101と。

インナーにはWORKERSのプルオーバーのチェックシャツで。

足元はWHEELROBEを履いてますので、カジュアル過ぎない雰囲気に。

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いつものスタイルにさらっと羽織るだけで完成!って感じですね。

オーソドックスな使い方ですね。

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続いてはこちら。

一見合わせる事は少なそうなミリタリーパンツとの合わせ。

PROPPERのカーゴパンツに、セーターは先日NOUNから入荷したモデル。

こうして合わせるとオリーブともよく似合うんですよね。

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赤のニットとの相性も最高です!

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こちらはかなりカジュアルに。

NOUNの生成りのイージーパンツにチャックテイラーで。

インナーにはSPINNER BAITのサーマルフーディを。

コートからは想像つかないこんなゆるーい組み合わせも。

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個人的にはこんな着こなしがやっぱり好き。

更にはレディースが着ても良いんです。

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SPINNER BAITが手掛けるCRANK PROJECTSのパンツと。

同系色ですが足元はSANDERSでしっかり締めてあげてます。

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38は女性が着ても良い感じかと思います。

そんな訳で1着は手に入れたい憧れのyarmoのダスターコート。

自信を持ってオススメさせて頂きます。

お近くの方は是非試着しに来てくださいね。

それでは宜しくお願いします!


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