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MRは‘‘〇〇話‘‘を意識しろ

MRは毎日、医療関係者・卸・社内と多くの関係者と話をします。

特に処方元である、「医師」との面談では

「どのようにしたら自社製品を売り込めるのか?」を中心に考え、
日々情報活動に取り組んでいるでしょう。

しかし、現実問題として「医師」との面談能力にはMR個々に
大きな差があり、「売れるMR」と「売れないMR」が出来上がっています。

製薬メーカーは様々な研修で、例えば「SPIN話法」といった「How to」を取り上げたりと、MRのプロモーション能力を上げるために悪戦苦闘をしています。様々な手法を学び出来るようになることは自分の能力を高める上で大切なことです。

しかしながら、疾患の特徴を理解し自社製品の有効性・安全性の説明が出来るというのは大前提として、「〇〇話」を意識するMRは少なく、「実は」こういうところでもMR=ビジネスパーソンとしての「差」出ているといっても過言ではないと思います。

さて、〇〇話というのはどういうことなのでしょうか。

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