過ぎていく日常を見る未来の自分

こんばんわ、みりんです。

お仕事の忙しさが結構波があるのですが、
時々辛いときに『早く終わって~~』とか『早く月末になって~~』とか思ってしまうことが度々あります。

お仕事だけじゃなくて、週末少しさみしい時や、何か困りごとがあると、未来の自分に逃げてしまいたくなって。

そして、落ち着いたときに
ふとその時の気持ちを思い出して
“はー、もったいない”
と思ってしまうことがあります。

どんなに願っても過ぎた日々は戻ってこなくて。
今より若い自分を無駄遣いしてしまったのかしら。

あの時より月日を過ごした私は、
そんな気持ちになります。

自分の人生は自分の気持ちでコントロールしていて、日々の中でひとつひとつの考えを積み重ねて、選択して生きている。

正しいか、これで本当に良かったのか、なかなか答え合わせできない中で、ひたすら選択をして。

そして、疲れてもう嫌になって、何もかもやる気を失って。
やがて月日が過ぎていき、何もかも終わったあとに、未来の自分が過去の自分を評価して、褒めたり後悔したり。

と考えると、私はすごく疲れる性格をしているな、とつくづく思ってしまうのです。
人や自分の評価を一生気にして生きていく可能性が高いなあと。

上の結論に至ったのはだいたい20歳前半の頃で、最初少し落ち込んだのですが、25を過ぎたくらいの頃から、ちょっとずつこんな考えに変わりました。

“未来の自分が後悔しないように。
少しでも明るくなれるように。
無理しない程度でがんばろっかな”

そこから少し人生に色が出てきたような気がします。

思考って本当に自分次第で、悩めば悩むほど、ますます気が重くなるのか、いい案が思いついてすこし楽になるのか、ちょっとした賭けみたいなところもあって。
それに引きずられて気持ちが上がったり下がったりするのは仕方ないのですが、それでも少しでも気分が上向きになれる時間を長く過ごせるよう、悩むか悩まないか、いつ悩むか、どのレベルまで悩むかを上手く選択できるようになれたら、未来の自分も嬉しいのかなあ。

今日は、ちょっと自分のなかでぐるぐるしている思考を文字に起こしてみました。

読んでくださって、どうもありがとうございます。

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