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木を見て森を見ず https://note.com/ep_actavista

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最近の記事

貴方は知っている?“教育格差”を正確に理解するための3つの視点

前回、下のいずれかを深堀りすると言って締めくくりました。 教育の質を測る“ものさし”とは何か 教育の定義通りに教育をしている“教師役による教育”についての格差なのか なぜ“質の高い教育”/“質の低い教育”の差異が問題視されているのか 1と2は相互に関係しそうな話です。 1と2を調べてから3を調べてみましょう。 まずは方策を立てます。 1. 教育の質を測る“ものさし”とは何か そもそも、教育の“質”と書いてはいますが、“量”についてはどうなのでしょうか?“質”もそう

    • “教育格差”とは何なのか - 2

      (前回はコチラ↓) さて、ここから「“教育格差”とは何なのか」について本腰を入れて調べていきましょう。 そのために、大雑把に調べていく道筋を立てます。なので、細かい部分については、次回以降に述べていきます。今回の記事はあくまで仮説、まだ根拠のある話ではありませんのでご注意を。 その前に一応。 ・私はわかる範囲で“教育格差”について理解しております。“まったくの無知”ではありませんのでご安心ください。調べもののチュートリアルとして、一から調べる目線に立ってお話をしておりま

      • “ガチ”の調べ物お作法?

        (前回はコチラ↓) さて、“教育格差”について調べることにしましょう。。。 でも、どうやって調べるの?という方へこの記事を贈ります。 この記事では、いわゆる“ガチ”の調べ方を伝授します。 レポートを書こうとしている学生諸君、役に立つかもしれないから見たほうがいいかもよ(偉そうだし、すでに知っていたらすみません)。 その前に一応。 ・私はわかる範囲で“教育格差”について理解しております。“まったくの無知”ではありませんのでご安心ください。調べもののチュートリアルとして、

        • “教育格差”とは何なのか

          “教育格差”という言葉を耳にしたことのあるかたは多いと思います。 また、それを解消すべく活動している個人や団体も見受けられます。 教育格差という問題は、突然そこに現れたわけではありません。 社会における制度や、人の動きなどの諸条件がある意味で整い、現れているように思われます。 ゆえに、絡まった糸をほどくように、“諸条件”の詳細を知り、適切に処理しなければなりません。対症療法だけではだめなのです。教育の世界、経済の世界、政治の世界に問題を押し込めず、相互の関係を考えて、何を

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