マガジンのカバー画像

SPECIAL EDITION

29
運営しているクリエイター

記事一覧

SARD UNDERGROUND 8月21日同日リリース!! 2ndオリジナルアルバム『涙色で』、7thシングル「夢で逢いましょう」SPECIAL INTERVIEW

 5周年イヤーを全力で駆け抜けているSARD UNDERGROUND。9月に控えた全国5箇所で開催するホールツアーが、一般発売後に即完売するなど注目度が増す中、8月21日にはオリジナルアルバム『涙色で』とシングル「夢で逢いましょう」(『名探偵コナン』エンディングテーマ)が同日発売となる。  日々真摯に音楽と向き合い辿り着いた現在のバンドの姿が映し出された新作について、8,000字を超えるメンバー3人のロングインタビューをお届けします。 ⚫︎ニューアルバム『涙色で』は、ご自身

¥500

WANDS 7th Album 『Version 5.0』 ライナーノーツ

『THE FIRST TAKE』で披露した「世界が終るまでは…」が話題を呼んでいるWANDS 第5期。6月〜7月に東名阪で行った第5期として3度目となるライブツアー『WANDS Live Tour 2024 ~BOLD~』も大盛況のうちに幕を閉じ、今後の動向にさらなる期待が高まっている。 今回はそんなWANDS 第5期の楽曲をより深く理解し、魅力に迫るべく、7th Album『Version 5.0』のアルバム解説、及び一曲ごとのライナーノーツを紹介する。  2023年8月

¥500

WANDS 6th Album 『BURN THE SECRET』ライナーノーツ

『THE FIRST TAKE』で披露した「世界が終るまでは…」が話題を呼んでいるWANDS 第5期。6月〜7月に東名阪で行った第5期として3度目となるライブツアー『WANDS Live Tour 2024 ~BOLD~』も大盛況のうちに幕を閉じ、今後の動向にさらなる期待が高まっている。 今回はそんなWANDS 第5期の楽曲をより深く理解し、魅力に迫るべく、6th Album『BURN THE SECRET』のアルバム解説、及び一曲ごとのライナーノーツを紹介する。  202

¥500

「WANDS Live Tour 2024 〜BOLD~」@東京ガーデンシアター 2024.7.8 LIVE REPORT

 WANDS第5期、3回目となるツアー「WANDS LIVE TOUR 2024 〜BOLD〜」のファイナルが、東京ガーデンシアターにて7月8日に開催された。「自信」と「感慨」に満ちた、新たなる境地へと踏み出したバンドの現在地が浮かび上がるライブの模様をレポートする。  開演19時。まるで3Dアトラクションにライドして異次元の世界へ誘われるかのような壮大なSEが巨大なホールを包み込んだ。色とりどりのサーチライトが一つになって閃光を放った次の瞬間、暗転したステージ中央にスポッ

「青いガーネットの山本ピカソ」史上初インタビュー(Part.2)

〜音楽ルーツ〜 ●最初に買ったCDはなんですか? 山本:これ、いつか聞かれるのが夢だったんですよ! ●(笑) 山本:でも覚えてないんですよ! 私小学4年生か5年生の時に、クリスマスプレゼントでサンタさんに「iPodが欲しい」って書いたんです。音楽はそのiPodでずっと聴いていました。レンタルCD屋さんで5枚で1000円みたいなセットをレンタルして、パソコンに取り込んでiPodで聴いてましたね。 ●物心ついた時に好きだった曲は覚えていますか? 山本:いきものがかりの「茜色の約

¥350

「青いガーネットの山本ピカソ」史上初インタビュー(Part.1)

〜初ワンマンを終えて〜 ●3/29の初ワンマンライブを終えて、少し時間が経ちましたが今の気持ちを聞かせてください。 山本:とりあえず終わってホッとしています。最初にマネージャーさんからは「ワンマンライブを開催しましょう」というお話があったのですが、私自身は「20人くらいは集まってくれるかな」と不安な気持ちでいっぱいでした。でも実際は前売りの段階でソールドアウトになって。あんなに多くの方に来てもらえると思っていなかったので、本当に嬉しかったです!! ●最初にワンマンの話が出た

¥350

SARD UNDERGROUND SPECIAL INTERVIEW

💡INFORMATION💡 5周年を記念し、2枚目のオリジナルフルアルバムと、7枚目となるニューシングル 8月21日 同時発売決定! 最新情報はこちら→ https://sard-underground.jp/ ⚫︎お忙しい5周年YEARをお過ごしのようですね。 神野:充実した日々を過ごさせていただいています。とても楽しいです! ⚫︎「名探偵コナン」の合同イベントでは、同じグループに在籍しているアーティスト(宮川愛李・all at once・今夜、あの街から)との共演もあり

¥350

BAAD 再会!! SPECIAL INTERVIEW

ー BAAD再会〜脱退に至るまで ー ●お二人で取材を受けるのはいつぶりですか? 大田:約30年ぶり? 山田:そうだね。そんなに回数は多くないけど、当時は「PATi PATi」とか受けてたよね? 大田:あ〜、懐かしいね〜。 ●改めて初代BAAD結成の経緯を教えてください。 大田:最初は山田だけのBAADだったんですよ。 山田:そうそう。僕はデビュー前にビーイングが運営していたヴォーカルスクールに通っていたんですけど、その時はビーイングという存在自体知らなくて、ただ歌がうまく

¥350

青いガーネット 1st One-man LIVE 「HOUSE OF UMBRELLA」2024.3.29@hillsパン工場 LIVE REPORT

 2023年6月30日よりGARNET CROWのトリビュートバンドとして始動した青いガーネットの山本ピカソが、3月29日に念願の初ワンマンライブを行った。会場は大阪にあるライブハウス「hillsパン工場」。関西唯一のメジャーレコード会社「GIZA studio」が所有する本社ビルの地下2階に位置するこのライブハウスは2003年3月20日のオープン以来、松本孝弘(B’z)、稲葉浩志(B’z)、坂井泉水(ZARD)、倉木麻衣、そして本家・GARNET CROWほか、山本にとって

2023.12.2 (土)B All Light Vol.03 -X'mas アニソン祭り-@unravel TOKYO

『B ZONE』主催、「all at once」「宮川愛李」「Mizki」「ななみ」 といった個性あふれる豪華出演者によるイベント『B All Light』が今回で3回目をむかえ、さらにパワーUPしてアニメ&クリスマンスソングを披露! そんな当日の模様を、オフィシャルレポートによりお届けします! 今年社名を『Being』から変更した『B ZONE』所属の若手アーティストを中心に、多彩なゲストに迎えて贈るイベント「B All Light」のVol.03が、12月2日に東京・u

植田真梨恵「たったひとりのワンマンライブ vol.5 -門出-」2023.9.23 @新宿ReNY ライブレポート

 植田の誕生日にあたる9/22「梅田Shangri-La」での大阪公演に続いて、翌日の9/23に行われた東京公演。エントランスでは毎度お馴染み本人プロデュースのライブグッズ売り場の他、フォトスポット、記念スタンプコーナー、門出を祝したご来賓リボンの配布など、来場者への感謝の意を表した愛情たっぷりの企画が用意されていた。  場内に進むと、映画『Life Aquatic』のサウンドトラックがBGMで流れる中、すでに多くのオーディエンスが集まっており、ものすごい熱気が立ち込めてい

『B All Light -Vol.2-』(2023.7.22)オフィシャルライブレポート

『B ZONE』主催、all at once、宮川愛李、荒井麻珠、RAKURA出演のイベント『B All Light』のオフィシャルライブレポートをお届けします✨ 社名を『Being』から変更し、新たなステージへと踏み出した『B ZONE』。その『B ZONE』主催の次世代アーティストを中心にしたイベントの第2回目『B All Light -Vol.2-』が7月22日、東京・unravel tokyoで開催された。RAKURA、all at once、宮川愛李といった、人気

ネオ昭和歌謡プロジェクトーーー “ザ・ブラックキャンディーズ“ 史上初インタビュー!!

『ネオ昭和』を発信する大人気インフルエンサー阪田マリン(22歳)と、昭和歌謡に魅了された同じくZ世代のシンガー吉田カレン(20歳)によるデュオ “ザ・ブラックキャンディーズ”が、昭和98年(2023年)4月29日の昭和の日に「雨のゴールデン街」で配信デビューする。 B‘z、BOØWY、ZARD、TUBE、T-BOLAN、WANDS、大黒摩季、倉木麻衣他、数々のプロデュースを行ってきた長戸大幸氏をプロデューサーに迎えた今作は、大人気まち歩きアプリ“膝栗毛”との「新宿ネオ昭和化計

¥500

[新山詩織 10th Anniversary live 〜My Roots〜] @神田明神ホール 2022.12.12(月) LIVE REPORT

2022年も1ヶ月を切り、「一年、本当に早いね〜」なんて呟きをあちこちで耳にするようになった師走。“時間”は誰しもが平等に与えられたかけがえのないもの。けれど、その過ごし方によって濃度は異なってくる。ましてや10年というスパンで振り返った時、人によって成長度合いはかなりの違いが生じるものだろう。 今年12月12日にデビュー10周年を迎えたシンガーソングライター新山詩織。彼女は16歳だった高校2年生の春に現所属レコード会社のオーディションに応募、8,000人の中から見事グランプ