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"自分が一番価値を感じること"って何?

こんばんは、イラストレーターのマルオです。

いつも、話題は仲の良い友人との
会話がヒントになるんですが。

「自分が一番価値を感じることは何?」
という話になりました。

私は「自由」であること。

これは疑いがない。

私は、私を
「自由である」
状態にするために
いろいろな選択をしています。

最優先事項と言ってもいい。

「自由であること」が
最大の自分らしさであるからです。

ある人にとっては、
人とのコミュニケーションであったり、
誰かの笑顔であったり、
身近な人との親和欲求を満たすこと
であったりする。

もしくは、
常に何かに挑戦すること
であったりもする。

それらは場合によって
お金と交換されるものだったり、
その過程でお金をツールとして、
手元に引き寄せて
こられるものだったりします。

「自由」もそうです。


お金があるから、
やりたいことを自由にできる。
とか。

反対に、
自分を自由でいさせるためには
ためらわずお金を使う、とか。

家族が笑顔になるなら
お金は惜しまない、とかね。

人とのコミュニケーションを
好む人は、そう言った仕事を選び、
結果としてお金に繋がる、とかね。

「自分が一番価値を感じること」と
「お金」には密接な関係がある。

お金は、
価値を感じるものを叶えるための
モチベーションであったり、
手段であったり、
何らかの役割を担っています。


でもね、忘れてはいけないのが
自分が価値を感じること=
"「お金」そのもの"
ではない、ということ。

お金は価値を感じるものと
交換するための
ツールなんですよね。


いわば、副次的なもの、
媒介するもの。

社会的に、お金を通すことで
実現するものがとても多いために、
私たちは「お金こそが必要、必須」
と思いがちなのだと思います。

でも
お金があるからと言って、
紙幣や硬貨(金属の塊)によって
直接幸せになれるわけではないのです。

もう一歩先に考えを歩かせてみます。

自分が「お金があれば」と思っている時、

一体何と交換したいからなのでしょう?
どんな気分を味わいたいからなのでしょう。

その
「お金があったら味わいたい気分、状態」
にこそ、
自分が最も価値を感じることは何か
が隠れている気がします。

お金を介さずに
いつもその状態でいることも
場合によっては可能なわけです。

ならば、可能な範囲で、
お金のない時にも
それを叶えるように動いてみたら
どうでしょうか。

必ずしもお金を媒介にしなくても
実は今すぐ幸せになれる(時がある)ことに、
あなた初めて気づくかもしれない。

そういうことの積み重ねで、
私達は、お金があるなしにかかわらず、
いつでも幸せな気分を味わうことが
できるのです。

「お金がなければ叶わない」と
頭から決め込んでいることはないでしょうか?

やりたいことも、
「叶える手段はお金しかない」
と最初から諦めてはいないでしょうか?

目の前の選択に、
どれだけ自分にとっての一番の価値を
思い出して、実現のために動けるか。

思考を意識的に観察する。
思い込みを外して、
今実現可能な選択肢を考えてみる。

そういうことが
毎日の自分を一つずつ、
幸せにしていくのだと思います。

なんか、お金の話になりましたね^^

貨幣社会だから、
叶えたい願望=お金
って結びつきがちだから。

ちょっと考察してみました。

今日も、読んでくださって
ありがとうございます!

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